こちらでも軽くふれました。
予告編はこんな感じ。
いい映画でしたよ。母親になりたての人、これからなる人は絶対に観てほしいです。
これからお父さんになる人も観ておけば損はありません。
自分みたいなおっさんはまったく観ても意味がないですが、過去の記憶をたどるということで観てきました。
内容を箇条書きでメモ。ネタバレなんで、これから観る人は読まない方がいいかも。
人が生まれてくる目的
「人の役に立つこと」
それが「ミッション」(使命)。
子どもの幸せは
「お母さんの幸せ」
顔を見たときに「ニコっ」としてくれるだけで幸せ。
お母さんを幸せにするために生まれてきた。
この学問の分野は「パラサイコロジー」(超心理学)になる。
前世の記憶があった子の書いた国旗は「マケドニア」かな。
両親がケンカしている時にお母さんのおなかを蹴飛ばすとケンカが終わる。
赤ちゃんはベストのタイミングでベストのことがおきている。例え中絶になったとしても。
赤ちゃんの人生のスタートは受精した瞬間から始まるので中絶だとしてもそれが人生の役割。お父さんとお母さんの生き方がそれで変わるかもしれない。
赤ちゃんを世話をするお母さんは一番大変だと思っているだろうけど、実は赤ちゃんはもっと大変なことをしている。ただ寝ているだけではない。
お母さんは「つらい人生」と思っているかもしれないが、「自分だったらこなせる人生」を選んで生まれてきている。
宇宙の存在の中で、人生は非日常。肉体を得ているのだから。特別なアトラクションを経験するため、体験し尽くすために生まれてきた。
親が新たな能力を授けようとせず(習い事など)、子どもがもともと持っている能力を見つけて伸ばすことを探したほうがよほどいい。
今の親は子どもの夢つぶしに必死。能力をつぶさないような育児をしてほしい。
かみさまとのやくそくは「戦争をしないで」。
ということです。もちろん、もっといい言葉も映画の中でたくさん出てきます。
自分が「そうそう」と思ったのは最後に出てくる写真の真ん中の女の子(すみれちゃん?)が生まれた時のことを鮮明に話していて「ウゴッ」(違う言葉だったかも)としか言えなくなったというところ。
自分も生まれる前は万能で、全てを理解できたのに、生まれた瞬間に自分の言いたいことが言えなくなってしまって、日本語が理解できずに困った人間なので、これはよくわかります。
オルゴールメリーという玩具がありますが、私の記憶から言えば、落ちてくるのが怖いし、何日かで飽きるのでやめてもらいたいです。
小さな頃、自分は母親からかなり夢つぶしにあっています。親は子どもが言うことに全てを否定しないようにしてもらいたいです。「○○をやりたい」と言ってきたら、なんでもやらせてみればいいのです。失敗しても後悔はしないはず。
「あんたには無理」は絶対に言ってはいけません。
神様が大仏みたいだったという表現がありました。映画「天国は、ほんとうにある」に出てくる神様はイエス・キリストでした。国によって違うのか、不思議ですね。
「天国は、本当にある」の中にも「噴水」が出てきたので、それは共通点です。面白い共通点。噴水は「気」がいいのかな。人が集う公園に噴水があるのは理にかなっているんですね。