自分なりの「プルメリアの伝説」を書いておく。

10年ほど前、オーストラリア・ケアンズのナイトマーケットで一枚の絵を手に入れた。

画家は「ジョアン・フック」という方で、オーストラリアを代表する女性画家である。

この絵は、ホテルの部屋に飾られていたもので、ホテル取り壊しに伴い、放出されたものらしい。

わずか25枚しか刷っていない、1986年作のシルクスクリーンだ。

自分はとても気に入っていて「いつかこんな景色の所に住みたいなぁ」という思いを込めていつも見つめていた。

しかし、この木は一体何の木、花なのだろうとずっと思っていた。

それがメイクマンというDIYショップでやっと判明。プルメリアの木だということがわかった。わかる人にはすぐわかるだろうけど。

1,980円で買って帰る。偶然にも木は3本ある。

近い将来、このような景色の所に引越して、この木を庭に植えて同じ景色となるようにしたいものだ。

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