・楽しみは飲食になる
とにかく観光客を想定した、しゃれたレストランが増えたので、観光客気分でレストラン巡りをでき、楽しめる。
リゾートホテルのランチは2千円以下で豪華な食べ放題が多い。
もちろん、地元の八重山そば巡りをするのもいい。
食事処のデータベース 石垣島食べある記
・宣伝広告が少なくすっきり
都会はどこに行っても広告を目にして「買え買え」とうるさいが、それが少ないのはいい。
・電車がない
電車が走っていないので、乗る必要がないのはなにより楽。そのかわり歩かなくなる。都会に住んでいる人って、電車に乗るための運動量、けっこうあると思いますよ。
終電がないから、飲み会では12時過ぎまで飲むのが当たり前かも。終電を気にしないで飲めるのはなんともうれしい。(個人的には体力がもうないのでそうそうに引き上げてるが)
満員電車に乗らずにすむので、そのストレスがゼロになるのは自分にとって大きなポイント。もう一生電車には乗れない体に(笑)
バスも走っていますが、あまり生活の中には浸透していません。やはりマイカーが基本です。
・渋滞がない
なくはないが、都会の渋滞に比べればかわいいもの。回り道もできるし。行動するのにだいたい時間が読めます。
・ゴルフ場がない
空港建設時になくなり、今は石垣島にゴルフ場はない。私はいらないと思うが。ANAインターコンチにミニコースはある。本格的にしたいのならば、小浜島には素晴らしいコースがある。ゴルフが趣味ならば沖縄本島か宮古島に住んでください。
→ANAインターコンチのミニコースはなくなりました。今は打ちっぱなしくらいです。
・花粉症がない
まったくないわけではないみたいだが、沖縄県は杉花粉とは無縁らしい。花粉症だった多くの人が石垣島に来て快適な生活を送っている。
・しかしPM2.5が飛んでくる
冬に北風が吹くと中国からPM2.5が飛んで来て空気がかすみます。そういう日は外出を控え、マスクをするしかありません。お子さんの気管支疾患が多いという噂も。
・新しい趣味を見つける
自然を相手にした趣味を見つければ石垣島に飽きずにすむ。
バードウオッチング、星空観察、観葉植物、釣りがおすすめ。
釣りはちょっとした堤防で大物が期待できるし、食べられるしで、一石二鳥。いや二魚か。釣りにハマると「石垣島最高!」になるはず。
お金はかかるがスキューバダイビングは日本でもっとも人気エリア。パラグライダーも有名。
「石垣島はつまらない、何もない」といって出て行く人は、自然に興味がない、楽しめない人が多いような気がする。
・新聞は読まなくなる
石垣島で読売新聞、朝日新聞はほぼ目にすることはない。月に5千円近くかかるし、昼頃届く。
八重山毎日新聞(1,964円/月)購読が一般的。求人や島のイベントなどもわかる。チラシも入る。
国内情勢、世界情勢を知りたい人はネットで。
・日テレ・テレビ東京系列は見られない
テレビのチャンネルが少なくなり、日本テレビ、テレビ東京系列はうつらない。ただ、沖縄に関する番組などは遅れるが放映することも。
・音楽イベント好きにはたまらない
八重山の郷土音楽などのイベントは毎週のようにある。人口5万人の島なのにメジャーな人がけっこうな頻度でライブを行うのも石垣島の特長。
イベント好きな人は毎週末楽しめる。