・サービス業の質の低さは受け入れる。楽しむ

こちらでシリーズで書いたが、まだまだサービス業の質は本土のように受けられない。

それに目くじらをたてずに楽しむ心の広さが大切。

・時間にルーズ。だけど救われることも

移住者もルーズになる。飲み会が19時からで19時に行っても誰もおらず、19:30くらいにようやく来たりすることも。

そのうち、自分も遅れる立場になるかも。おとがめがないのはいいところ。

・不安な人はいきなりアパートを借りず、シェアハウスに住む手もあり

これは半分宣伝になるが、シェアハウスというのはいいシステムで家電などを用意する必要がなく、スーツケース一つで移住できる。

完全移住するかどうか見極めたい人には最適。入居者からいろいろな情報を聞いたり、紹介で仕事にありつける可能性もある。

シェアハウスは需要に追いついていない状態。最近はairbnbがすごい勢いで増えたから、長期滞在を交渉するのもありかも。
以前はアパートは保証人の問題でなかなか移住者は借りにくかったが、最近は保証人制度が一般的になり、借りやすい。ただ、こちらもアパートを建てても建ててもおいつかない状態。

アパート建設ラッシュに幕 供給過多で余る部屋

こんなサイトも作りました。
石垣島アパート・マンション一覧」一覧で市内10社以上の不動産業者の最新の空き室がわかるようになっています。

・とにかくクソ暑い

季節は夏、夏、夏、冬って感じで暑い。夏の暑さは年取ってくると体にこたえる。ただ、冬の寒さをしのぐつらさは全然なく、それはうれしい。1-2月は雨ばかりで太陽がでないため、ウツっぽくなるが。

→2018年、夏に石垣島に観光に来る多くの方から「石垣島の夏は涼しい」という言葉をいただきました。福岡などのほうがクソ暑いそうです。

・とにかく湿度が高い

年間を通して湿度が高い日が多い。時には湿度計が計測不能になることも。革製品はみんなカビてだめになる。カメラが趣味の人は防湿庫が必需。

・衣類にお金は使わない

冬がない分、衣類はほとんど用意する必要はない(冬にユニクロのうすいダウンがあれば足りる)。自分はほぼTシャツと短パンだけで生活している。ほとんど買うことがない。特に靴。サンダルを使うことが一番多い。サンダル、運動靴と冠婚葬祭の革靴と3足あれば足りる。女性で靴をたくさんもっている人は多いが、革靴はカビるし、処分してから来た方がいいです。おしゃれする機会も少ない。スーツなんて何年も来ていない(人によるけれど)。

・見栄をはる必要がない

高級な服を着る必要はないし、高級車に乗る必要もない。石垣島にベンツは数台ほど。素のままでいいんです。

・昆虫苦手な人にはつらい

部屋の中にトカゲみたいな「ヤモリ」というものが当たり前にいる。これが死ぬほど苦手な人はやめておいたほうがいいでしょう。例え高級住宅でも住み着きます。他にも見たこともないような大きなクモも出ます。石垣にはハブがいますが、めったに見ないので、気にする必要はありません。石垣のハブは、かまれても死に至るケースは少ないようです。自分は数年に1度しか見ません。

・インターネットを使いこなせる人は、かなりなんとかなる

これを読むことができる人や、検索して問題を解決することができる人ならなんとかなることが多い。

・石垣市民になると航空券の離島割引が適用(離島住民カード)される

これ、意外と移住してから知る人が多い。急な用事で本土に戻る時など、航空券が半額になります。

・NHK受信料が本土より少し安い

一般の受信料

沖縄の受信料

・車やバイクの保険料が本土より安い

自賠責保険が本土より安いらしいです。バイクは60カ月で契約すると安く感じます。

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