あらかじめインターネットで数人の方とお会いする約束をし、島の様子を直接聞くことができたが、中でも島の人たちの気質を知ることができたのが良かった(内容は悪いが)。
お会いした方は、おおむねIターンか、もともとは島の人ではない人で客観的に島をみることができる人々だ。

それでは島の人たちの気質をあげていく。
・子供っぽい
・理論的な説明も、通用しない。
・自分の思い通りにいかないと切れる。
・会話が成立しない。
・出る杭は打つ
・生かさず、殺さず
・困っている人はみんなで助ける
・冠婚葬祭が大事
・島に親類がいると話が変わる。嫁さんが島の人ならば一番いい。しかし25年住んでもやっぱよそ者扱いされることもある。

ほとんど悪いことばかりで申し訳ないが、こんな感じ。
まぁ昔ながらの日本人の気質といった感じかもしれません。
それは良く機能している部分もあるし、これからはうまくいかなくなる機能かもしれません。

ちょっとそれに関連してハブの話。
沖縄や奄美大島はハブで有名。ハブで命を落とす人が毎年たくさんいる。
しかし、ハブがいるから、その島の山と自然が守られたところもある。
ハブがいなかったら人間は容易に山を開拓し、畑を作り、造成をしていただろう。
ハブは島の守り神でもある。

だから、このハブ的な気質(よそものは入れない)が、島を昔ながらの形で残してきたのかもしれない。

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