長崎のあんでるせんについて

昨日行ったあんでるせんについてもう少し詳しく書こう。

実は今回の日本一周の旅行の目的の半分はここに行くことにあった。もう半周達成気分(笑)

ちなみに滝沢さんのブログで知った。

「四次元バーラーあんでるせん」という。四次元とはどういうものかよくわからないけど、いとも簡単に5円玉に輪ゴムを通したりする。「分子レベル」とかいう言葉も使っていたのだがどうだろうか。

総論すると、マジックでよく使われているネタがあったが、その部分はマジックだとしよう。しかし、「どう考えてもマジックでは無理でしょ」というネタも多く超能力と言わざるを得ない「サイキックショー」だった。

よくテレビで大物マジシャンが2時間かけて時間をのばしのばしネタをやっているが、あれ1つが5分おきにおきる。最初はみんなもネタが終わるごとに拍手していたが、次第にため息しかでなくなって拍手する余裕がなくなってくる怒号のネタラッシュ。

ショーの最中は撮影禁止。観客一人一人に芸能人の名前をつけていく。自分は一度もさされることがなかった。33人中、20人くらいが直接やりとりできる。

とはいってもあまり詳しく書くと、ネタばれで今後行く人が面白くなるくなかもしれないので、軽めに箇条書きで。

何も知らないで行った方がいいと思う方は読まない方がいいです。最初はESPカードというのを使ったが、そのネタは忘れるくらい、あとのものがすごかった。

・千円札が自在に操れて宙を踊る。

・指の先や甲の上でお札を立たせる

・観客に電卓で数字を押させ、観客の一人の誕生日を当てる。

・観客が1枚のカードを「ハートの1」などと指定し、カードを見るとハートの1が一枚。ほかは白で模様なし。ちょっとショックを与えると全部に模様がつく

・トランプの中に千円札が溶け込む

・コーラのラベルが外に貼っているが、それが一瞬で内側にくる

・iPhoneの中にお金が入り込む(アプリではないとか 笑)

・ペットボトルの中にフタを入れる

ほかにもあるがここまではすごすぎるけど、マジックかもしれない。そもそもトランプなどはネタがあり、毎回トランプの箱ごと代えるのはネタを代えるからだから。

それで理解できないのがこちら。

・スプーンやお金を食べる。けむりがでる

・人の頭に手を触れると電流が走り、「パチン」とショック音がする

・ルービックキューブを2秒くらいで揃える。ほとんど回さずに。

・人の名前を漢字であてる。誕生日もわかる。

・観客が好きな人の名前がわかる。

・観客が好きな芸能人を9人から5人順位をつけて選ばせ、その4人を順位順に当てた。1人は失敗。

・トランプやコイン、マジックペンなどを自由に大きさを代える。

・観客に30~99までの数字を1つ連想させ紙に書かせる。いきなり、数字を4×4個16の正方形になるようあっという間に書き始め、その数字を縦、横、斜め、隣接する4つが観客のイメージした「58」になった。数学者でもそんなのできないはず。

そんな感じでしょうか。

いやぁ。とにかくすごいです。店内にはたくさんの芸能人の写真が。鈴木大地大臣は7回来ているとか。石垣島から行く価値も十分ありますよ。

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