先日、スズキアドレスの中古を購入したばかり。
タイヤの山がかなり少ないので、タイヤ交換をチャレンジしてみることに。シェアハウスの入居者の方が以前交換してタイヤを外す工具、タイヤレバーなどを持っていたので借りた上でやってみる。
YouTubeの動画を見るとそんなに難しくなさそうだが、みんな専用の工具みたいなものを使っているので何かしら経験はあるのだろう。
14mmのナットをなめてしまい、やばいと思いきや、なんとかタイヤを外すことができた。
ただ、10mmのネジを2つも切ってしまった。
難しいとされるタイヤを外す。
これが難しいのなんの。YouTubeだとけっこう簡単にやっていたんだけど。このために、ビートクリームというのを買っていてつけたけどそれでも難しい。
挙げ句の果てにタイヤでなく、右肩を外してしまった(軽く脱臼 笑) 力加減が難しい。
30分くらいかけてようやく外した。もうリムの傷なんてどうだっていい。
昼ごはんをはさんで今度は新品を取付。向きに注意。自分はリムにマジックで方向を書いてしまった。
こちらは20分くらいか。たぶん黄色の丸いところに空気を入れるバルブがこなければいけないが、あとから回そうと思ったら全然回らなかった。バイク屋さんに聞いたらそんなに神経質になるものでもないらしい。
古いタイヤの山はこれくらい。ちょっと雨の日はこわい。
車の12Vからタイヤを入れる工具があったので試しにいれてみた。
入ったのだが、「ビートが上がる」といわれる「ポンポン」という音がしない。ちょっと不安だったのでガソリンスタンドに。
新栄町のセルフエネオスには、こういう空気入れがある。これが適しているらしい。
ただ、これでもビートが上がる音がしない。空気はしっかり入っていると思う。
その後、木田商会に行き、ネジを買う。たったの30円。ありがたい。
バイク用のネジは特殊みたいです。古いネジを持っていき、スタッフさんに相談するのが一番。
さて、タイヤをはめこもうと思ったら、今度はうまくはまらない。ブレーキパッドがなんかはずれてしまい、うまくいかない。
しらない部品が落ちているし。
いろいろ悩んだり調べたがだめ。ギブアップ。あとはバイク屋さんに任せよう。
石垣島は、スズキの場合、ウィリー、ホンダは、八重山ホンダ、ヤマハは、アクティブに頼むのがいい。
ウィリーさんに頼むが軽トラで引き取りに来てもらう場合片道1,000円かかる。仕方ない。
タイヤの廃棄代もかかるらしい。これも仕方ない。
あと、エンジンの部分がなんかカットされているとかで、このままだとオーバーヒートになるとか。
後輪のマフラーを外すこともできないようで、専用のネジ切りを使って処理するらしい。
あと、エンジンがかからない時があり、イグニッションキーのエラーが出ているのでそれも直してもらうことに。キーシリンダーを交換かな。
安く入手したが、いろいろと出費がありそう。まぁ仕方ない。
というわけで、今回はバイク屋さんのマネごとをしてみましたが、見事に失敗。
先日は溶接でも挫折、ユンボ操作もうまくいかないと、なかなかうまくいきませぬ。
どの道でもプロがいるのは納得です。
こんなんで家を自分で建てられるのだろうか… そこはあまり深く考えないことにしよう。