石垣島の周辺には、大きな船が行き交い、物騒なような景観をこわすような状況を日々目にする。

この正体はクリアランス船と呼ばれるもので、台湾と中国が直接貿易できないことから、一度第三国
である、もっとも近い日本の石垣の税関を海上でとおり、台湾から中国へ、中国から、台湾に向かうとのことだ。

だから、これらの荷物が島に陸揚げされることはない。

年間5千隻以上と毎年増え続けているのであるが、実はトン税といって、お金を落としてくれるので、邪険にはできない状況である。

とはいっても、海底ケーブルをひっかける可能性もあるし、海に錨を下ろしてサンゴなどを破壊しているらしいし、何か良い解決法があればよいのだがなかなか難しいらしい。

ちなみに台風の時には、見事にいなくなり、どこかの港に避難しています。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事