台風の時にはよく雨雲レーダーとにらめっこ状態になる。
よく利用するのが、日本気象協会のサイト。
それで以前から不思議に思っていたのがこちら。
たまに線上の雨雲が切れていることがある。
線状降水帯(せんじょうこうすいたい) というがあるのでその逆かな? なんて思っていた。
しかし、それは違ったようで、実際にはとぎれることなく雨が降っていたもよう。
こんなサイトを教えていただいた。
雨雲レーダーに映り込む「謎の直線」、原因は観測所近くの高層ビル? 気象庁に聞いてみた
しかし、石垣島には高層ビルがない。
こんなサイトも教えていただいた。
台風5号の最中、石垣島で「謎の照射」発見!:自衛隊の台風消滅実験か!?
まだ自衛隊の設備はないので却下。
そして、沖縄の最高峰、 於茂登岳(おもとだけ) 526mの山頂付近にある「気象レーダー」ではないかとの情報。
Googleマップで見ると赤ピンの山頂に対し、このように配置。
島全体を見ると、
一番上の雨雲が切れているものと重ねてみた。
見事に於茂登岳の山頂から発射しているようだ。
上の航空写真の白くて丸いボールから右側にある鉄塔みたいなものが邪魔して影ができているのだろう。
これですっきりしました。
ちなみに於茂登岳にはUFOの基地があるという噂もありますが果たして…