ユメゴンドウという体長3m足らずのイルカの仲間が名蔵湾に2日迷い込んでいる。2日目はフサキリゾートビレッジというホテルのビーチ前で、観光客もびっくり。
このイルカ、かなり獰猛な種類で知られ、世界的に数は少ないらしい。水中での撮影は時間がなくできなかった。まぁしないほうが良かったか。
背びれの右側にかなり大きなサメにかまれた後があることがわかる。おそらく数頭でいたところをサメにおそわれ、パラバラになって名蔵湾に逃げてきたようだ。
数日後、死体となって見つかる可能性もある。
このような場合は人間はどこまで手をだすべきなのか、議論が分かれるところだろう。