たまに見えるこの現象、なんなのかなぁと思っていたらfacebookで教えてもらいました。
「反薄明光線(はんはくめいこうせん)」というらしいです。
反薄明光線は裏後光(うらごこう)とも呼ばれ、日の出、日の入り前後に、地平線または水平線近くの雲の切れ間などから光線の柱が真上に見える現象です。
日の入り時刻は19:31で19:32に撮影。まさにジャストでこの時間に見られたわけです。
よく見えるのは放射状に何本も線が広がりますが、7月27日に見たのは1本のみ。しかも広がらずに道のように東の果てまで伸びていたこと。
これはきれいでした。
生きている間にまたこんなきれいな反薄明光線は見られるでしょうか。
追記
2016.7.6
台風前日に見られました。
石垣で反薄明光線