ザ・プレイリスト、面白かったです。
どういう会社かまったく知らなかったけど、よく理解できました。
アメリカの会社ではなく、スウェーデンの会社だったんだね。
確かに今までのやり方はITの時代には古かった。わざわざダウンロードして曲を聞いたり、アルバムごとiTunesから購入しないと聞けなかったり。
アルバム全体で聞くと、あまり好きでない曲も入っているから、全部いらないんだよね。
そんな中、Spotifyは、聴きたい曲だけ、ダウンロードせずに、その瞬間から聞ける(ダウンロードすればオフラインでいつでも聞ける)。押した瞬間から聞けるその技術もすごい。
これからは、自分専用にデータをもつ必要なんかなくなったわけだ。
もしラジオ局がこのサービスを使えるのならば、やはり所有の必要もないし、CDを探したりする必要もなくなる。瞬時の曲を探すこともできる。
この利便性を味わうと、もうiTunesには戻れなくなる。
高校生くらいの時に、このサービスがあれば、どれだけ曲を聴きまくったことだろうか。
自分は1回再生するごとに、アーティストに課金されるかと思っていたら、そうでないようで、それは残念。
YouTubeのように自分のところにチャリンチャリンとお金が入れば問題ないのだが。
また、アーティストがCD会社と契約せずとも直接Spotifyにアップロードできれば、いいんだけどね。
題名「ザ・プレイリスト」のとおり、プレイリストを作れるのが、このサービスのキモで、それができるきっかけが、ドラマの中で再現されており、「そうか、そうやって自分もはまったのか」と納得。
以前書いたこちらも参考まで。