NHKのニュースを見ていたら、政府の会議で、ずらっと同じ水のペットボトルが置かれ、丁寧なことに、紙コップがかぶせられていた。
すごい違和感。今どき、まだこんなことやっているの?
ここ数年、会議などに出席したことがないのでわからないが、思い出して見れば、取材の時にペットボトルの飲み物が用意されていたりして、ありがたく頂戴したことも何回かあった。
東京にいた時にはホテルの会議で、わざわざコーヒーをその場で注いでくれたりしてうれしかったこともある。
自分が会社員をしていた頃には、コーヒーをセトモノのカップに入れて、女性社員が配っていた(今では完全にNG)。
そこまで遡ることはしなくていい。
会議の主催者が飲み物を用意する手間はけっこう面倒。飲まずに残されたものを使いまわしするのは気が引けるし、1 口しか口をつけていない飲み物も廃棄さぜるを得ないし。
これからの時代は、もうマイドリンク持参でいきましょう。会議の資料に「会議中の飲み物は各自ご用意ください」と一言付け加えるだけでいいんだから。忘れた人は自分が飲みたいものを買ってから参加すればいいだけ。そんな人にまで気をつかう必要はない。
世間一般にそんな動き広がってほしい。
西表島ではマイボトル持参で水を入れてくれるサービスが始まっているらしいです。
MMO (マイボトルで水おかわり!) iriomote
2019.12現在 西表島の40箇所で水をもらえる、またはくめるらしい。
マイボトルを忘れてしまってもペットボトルなんて何回も使いまわしがきくんだから、それに入れてしまえばいい。
こういうのを政府の会議から率先して行ってもらって、会議のニュース映像では色とりどりのボトルが並ぶようになれば、多くの人々に早く浸透すると思うよ。