機械加工で現代の名工になった福岡市の生野保幸氏が来島した。
生野氏は、TOTOの職人さんで、38年間、機械一筋。台所やお風呂の水周りの水栓部分を作ってきて、品質向上や、コストダウンに大きく貢献したらしい。
なんでも、普通の人が0.25mmの精度でつくるところを0.0005mmの精度で作ってしまうそうですごいらしい。
今回は実習をしにきたが、教えながら普通の人の半分の時間で、しかもずば抜けた出来栄えのものを作っていた。
以前講演をしたときに、「仕事は遊び、遊びは遊び」という言葉を残したとか。
そんな腕があればいいなぁ・・