自分がNHKの連続テレビ小説を見るのは、「おしん」以来である。
「おしん」は高校2年の時、毎朝8:15-30に教室のテレビで放映し、全部しっかり見た。
もう全教室、全学年が静まり返っておしん見ていた(笑)
なかには泣いているやつまでいた。
ほんとにすごいドラマだった。
その後はぜんぜん見ていないが、「ちゅらさん」は話題になったのであとからDVDを借りてみた。良かった。
さて、今回は沖縄のドラマということで、NHKの猛烈な番宣の影響もあり、見ることに。
それにしてもえげつない番宣の数。民法だったらどれだけ広告費かかるかと思うよ。
それで8話みたんだが、もう日本のドラマというのはなんでこうツッコミを入れたくなるのだろうか。NHKだからだろうか。そんな安易にシナリオ作っていいのだろうか。つじつまが合わなさすぎる。
話はそれるが、むかしむかし、あるところに、「東京ラブストーリー」というドラマがあったが、そのドラマもひどいもんで「お前、その時間にその場所通らないだろ」という偶然が10個くらいあって、つっこみまくっていた。
それで話は戻って、毎朝、見終わったあとに、facabookにつっこみを投稿しているが、まぁみんな思っていることは同じ感じのようで、みんなでおかしな点を上乗せしていく。
自分が連続ドラマを8話もかろうじてみていたのは、子役の暢子ちゃんがかわいいから(笑)
この子は将来楽しみ。松嶋菜々子みたいになってくれればいいけど。それまで自分は生きてられるかなぁ。
それにしても、わずか一週目にして父さんを死なせたり、ケンカしたり、いやがらせされたり、貧乏のどん底になったり、やはり日本のドラマというのはひねくれているというかネガティブ思考な感じがある。
朝の連ドラあるあるなんだけど、朝からケンカとか、怒鳴るシーンとか見せられるのは精神衛生的にぜったいに良くない。
だから今から宣言しておきます。
子役の暢子ちゃんが新ヒロインの黒島結菜さんに変わったら見るのをやめます。
黒島さんは悪くない。石垣島にゆかりのある人らしい。
もし毎日15分間、1年間見続けたら、なんと60時間も消費することになる。
人生のうちの3日をこのドラマだけを見るために費やすのだ。
そのドラマが人生の役に立てばいいのだが、人が死んだり、ケンカしたり、金がなくて苦労しているのを見ている時間にしたくない。架空の人間の人生に首をつっこんでいる暇はないのだ。
その時間をもっと有効なことに使えるかはわからないけど、少なくとも、マイナスの気分にならなければいい。
ということであと何話見られるかわかりませんがよろしくです。