にゃんこさん、虹の橋を渡りました

うちに出入りしていた野良猫のにゃんこさん、今朝亡くなっているのを確認しました。

哀悼の意を込めて、記録を残したいと思います。

名前はつけておらず、「にゃんこ」「にゃーんちゃん」とみんなが勝手に呼んでいた猫です。 

数日前から何も食べないようで、チュールをあげて、全部食べたと思ったら吐いていて、かなりやばいと思っていたら、2日前に口の回りから血が出ていて、かなりの重症。

動物病院につれていく考えもありましたが、自由に生きてきた猫なので、病院で死ぬより、好きなところで死なせてあげたいと思い、そのままにしました。
→13歳だったと判明。

今朝、玄関の前に横たわっていました。

猫って死ぬときには身を隠すと聞いたことがありますが、わかる場所にいてくれたので、それはそれで良かったです。みんなで土葬してあげることができます。

これは自分が最後に撮影した写真。11/7、ヤギが遊びに来た時です。この時には元気でした。

振り返れば、この時からのお付き合い。2018年の6月からうちに出入りしていました。

facebookより

この時の動画。まだ若さがあります。

これからはいろいろなドラマがありました。

途中、1ヶ月くらい、いない時もありました。近所の家のあちこちでかわいがられていたのかもしれません。

赤ちゃんが生まれたときには、赤ちゃんがいる場所に案内してくれたこともありました。

何度か赤ちゃんをうみましたが、雄猫に殺されたり、育児放棄したり、なかなかうまくいかなかったようです。地域にまた猫が増えてしまうことになるのでそれは良かったと思いますが。

シェアハウスに住んでいる人もいろいろな人がかわいがりました。

この投稿が一番いいねがついたかな。163個。

「今、クロネコが届けてくれました。」

ずっとエサはあげていなかったのですが、ここ半年くらいは弱ってきたのでエサをあげていました。

宿泊に来た方で猫好きな人は、エサをあげていたようです。

先日泊まった方は、にゃんことのコンタクトが一番最後でしたが、一番溺愛していました。

わんこが泊まりに来ると、しばらく姿を消しました。

ツンデレという言葉がぴったりで「基本無視。たまーに甘えてくる」感じでした。

だっこは基本きらいですが、かなり寒くなった時だけ、年に1-2回、ひざに乗ってくることがありました。

ただ、長時間はいません。

先日も一回だけひざに乗ってきたので5分くらい温めてあげました。

自分は猫アレルギーがあるのですが、長い毛の猫はすぐに反応してしまうのですが、この子は大丈夫でした。

鳴き声はか細く、基本、エアー鳴き声でした。

BBQのときには牛肉にありつけるので毎回参加していました。

暗い中で黒い猫だからしっぽを踏んでしまったことも。

そんなことで3年ちょっとのお付き合いでした。

みるくとララがなくなり、そしてにゃんこ。最近はテンションが下がることばかりです。

さみしいですが、今回は涙はでません。覚悟もできていましたし。

個人的には、全力で愛を伝えてくる犬のほうがやはり好きですね。

ただ、もう動物は飼わないと思います。旅行にもいけなくなりますし。

この地域は、数軒に1匹、猫がいる感じなんで、もしかしたら、後釜でなついてくる猫が現れるかもしれません。

次は避妊手術をしなければですね。

夕方、土葬しました。

木は、モリンガの木です。これからは「にゃんこの木」と呼びます。

次ページは、過去に私が撮影したものや、シェアハウスの人たちが撮影したものをご紹介します。

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