遠くには目的地のピナイサーラの滝が見える。あんな遠くまで行くのか。

失敗した。カヌーの人とかはこの写真の右上からおりてきて、左側のピナイ川に行くのだが、歩くルートはここまで来てはだめ。川沿いは、ズボズボで歩けなくなる。

そして、川から少し中に入ったところはアダンが多いジャングル。とてもすすめない。引き返すことに。
暑い中、かなりの時間と体力を消耗してしまった。 

注意深く引き返し、ピンクのテープをひたすら探す。
するとあった! この細い川を上っていけばいいようだ。

今回はほんとピンクテープさまさま。

まずはマングローブ林を歩く。この道が一番余裕。

広い場所に出た。右にはライフジャケットがなぜかある。一番奥まですすむ。

ピンクテープを探す。

このあたりまでは良かったが、開けた場所で迷った。たぶん迷った人たちがみんな道を作ってしまっている。
雰囲気的に滝に向かって左側に行くと、ピンクテープがあり、そこに行かなければならない。

しばらくピンクテープが見つからない時は、ぜったいに引き返して違う道を探したほうがいい。

山の中に入る。

サキシマスオウノキ。板根が尖っているのが特徴。ギランイヌビワの板根は少し太い。

しばらく行くと、ヒナイ川が見える。あとはこの川の5mくらい上の道を川に沿って歩く形。

だから、基本マングローブ林まで干潮時に行ければあとは潮の干満はそんなに関係ない。もちろん、帰りの時間も考慮しなければ。

ぬかるんでいる道もあり。

カヌーの終点につく。

カヌーだったら、ホント楽なのに。すみません。金をかけずに探検をしたいのです(笑)

水深が浅かったので川を渡ったが、もう少し先まで行ってから川を超える道もあり。

この先はいい風景の場所ばかり。

あとは一般の観光客の皆さんと同じルート。

アカギの大木に小さな木が。育つことができるのか?

けっこうこの登り、きつかった。ここに来る前に5キロ歩いたのがきいてくる。

何万人も歩くとこうなるのか? スズリみたいな感じかな。

カヌーの終着場から20分ほどで滝壺につきました。これで前回のリベンジを果たしました。

">3年前に来て以来の眺めです。

あまりに体が熱くなっていたので滝壺で泳ぎました。水着は着ていなかったのですが(笑)
ちょっと水は冷たかったのですが、ホント、体温が下がり、リフレッシュできました。

今来た道を引き返します。

さらに大きなサキシマスオウノキを発見。

これでテーブル作ってみたい。ぜったい怒られる。いや捕まるか。

これはセンリョウかな。クリスマスや正月にみるような。

カヌーで帰れていいなぁ。

買えばいいんだろうけど、間違いなく稼働が少ない。格安でレンタルさせてくれる業者さんは西表にいないのだろうか?
(もしあったら教えて下さい。もちろん閑散期に使います)

干潟に出ました。サンガラの滝も狙いたかったのですが、かなり足と腰が痛くなり、パスすることにしました。
思えば10kmくらい歩いています。

またリベンジしなければ!

次は4/28かな。GWだけど。

西表島仲間川展望台まで往復-2021-03-30 / masaさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ


夕方、仕掛けた暗視カメラをチェック。面白いものがうつっていました。


夜にはホタル行きました。


翌朝にはイリオモテヤマネコ見ました。


トレイルカメラの映像などはこちら。