1月に、レンズ沼への道のエントリーを書いた。
その時に
今の予定では、星空撮影と野鳥撮影限定でこれ以上はレンズ増やしません! たぶん。普通のレンズは買いません。普通に撮るのはiPhone11 Proが最強です。
と書いたが、案の定、次から次へとレンズを注文してしまった。今は4本。これ以上は増やさないぞ!
ということで現在のカメラ関連の機材一式を整理してみた。
購入金額も整理したら大変なことになってしまった。なんと60万円を超えている。
いや、最終的に売ると、7割くらい戻ってくるから、42万円くらいはバック、つまり18万円の趣味と自分に言い聞かせる。
いや、趣味ではなく、一応仕事だし(ほとんど売れないけど)。経費計上しているし。
SONYのデジタル一眼にしたら、レンズだけで60万円するし。そう考えれば安い。
カメラは揃えれば、あとはガソリン代くらいしかかからないですよ。今ならフィルムの現像代もかからないし、バッテリーの充電なんてわずかなもの。
とかなんとか自分にいい聞かせるしかない。
今まで一眼レフカメラは、Canonでずっと撮影してきた。EOS 6DとかフルサイズのEOS 7Dとか使ったけど、結局イオス KISSが一番使いやすかった(笑)。その時のリストラの記事はこちら。
けれどもマイクロフォーサーズというのでいいかなと。そのあたりはこちらの記事で。
自分はプリントしないし、ブログで写真を紹介するくらいだし。
ということで、OM-D E-M1 Mark II という本体を選んだ。
2/28の MarkⅢという新型が発売された。1/16に中古で85,000円くらいで買ったのだが、もう少し待てば値崩れした。
7月になって「そうだ。もう一台買えばいいじゃん」と値崩れした65,000円で入手。新品は13万円くらいするからお得。
→調べたら今は新品が9万円くらいまで下がっている。びっくり。
2台のほうがいい。絶対。レンズ交換の時間はぜったいにシャッターチャンスを逃す。今後は星空の撮影もするが、同じ時間帯に2台のカメラを向けておけば、当然ながら2倍の量が撮れてこれも便利なはず。
ということで、基本、鳥などの自然撮影に、2本のレンズ、2台のカメラ、そして星の撮影には別の2本のレンズに2台のカメラで撮影することに。
鳥などの撮影は500mm。35mm換算は2倍で1000mmとすごい。以下35mm換算は省略。
こちらは、350mmになるマウントアダプター。今は試行錯誤中でどちらがいいかまだわからない。
こちらは、40-150mm f2.8 pro 。唯一のOLYMPUS純正レンズ。純正レンズは高いね。
こちらの動画を見て思わず買ってしまった。
最近使い方がわかってきて、やはりすごくいい。チョウの撮影はオートフォーカスでないと無理だ。
今後は、鳥の飛行撮影でいい写真が撮れたらいいのだが。
テレコン1.4倍は、つけたりつけなかったり。
続いて星空用セット。広角で明るいレンズ。
こちらは届いたばかりの魚眼レンズ。
7.5mm F2.8 Fish-eye II
どんな絵になるのか楽しみです。
星空撮影にはシャッタースピードをいかに長くするかで、うつる星の量がかわる。そこで必要なのが、ポータブル赤道儀。今までポラリエだけだったけど、カメラ2台のためにスカイメモSというものも購入。
スカイメモを使って500mmで銀河撮影も今度挑戦したい。
というわけで、カメラ、レンズ類の紹介を終わります。
ここまで揃えたのであとは腕ですね!
いや、腕というよりもトライ&エラーで試行錯誤しながらいい方法を模索していく感じとなるでしょう。
カメラの全機能のうち、たぶん20%くらいしか使えていないし。いろいろダイヤルがあって難しい…