「楽天市場」が1位、ヤフーは2位、アマゾンは3位――ネットユーザーが選ぶWebサイトのブランド力ランキング
という記事を読んで「まだ楽天市場の愛好者が多いんだなぁ」とびっくりした次第。
まぁ沖縄の離島ということで送料が高くつき、本土の皆様は楽天市場のほうが安いこともあるのでしょうが。
たびたびこの手の記事を書いていますが、なかなかヤフーショッピングが世の中に広まりませんね。少なくとも離島に住む人は多いに活用したほうがいいかと。
さて、自分が各オンラインショッピングで、注文した回数を過去の購入履歴から簡単にわかるのでひっぱりだしてみました。
過去の5年間の注文をした回数です。
折れ線グラフにするとわかりやすい。青色の楽天市場から黄色のヤフーショッピングに完全に注文が移行、今年はアリエクスプレスの注文が増えました。
アマゾンはプライム会員になることで、少額でも無料で送ってくれるので相変わらず注文は多いです。
最近はアマゾンとヤフーショッピングの価格を送料、ポイント込みで比較し、当然ですが、安い方で注文しているのですが、単価が高いものは、だいたいヤフーショッピングのほうが安いのでヤフーから注文をします。
ヤフーショッピングで最大限のポイントを得るために次の形をとっています。これ、重要。
・不要なものはヤフオクで売りさばき、売上のポイントをPayPayにチャージする。以下のサイトがわかりやすい。
ヤフオクの売上金をPayPayに直接チャージする方法 – 銀行振込より素早く売上金額が使える&銀行振込なら必要となる手数料も無料!
・ヤフーのクレジットカード、ヤフーカードを登録する。
・ヤフーモバイル契約と同時にEnjoyパックも月会費500円で払う(買い物すれば500円返金)。
・5日、15日、25日に買い物をする。
と、けっこう面倒かもしれないが、これらの手続きを踏めば以下のようにかなりのポイント還元になる。
以前はスマホから注文するとポイントがついたが、最近はない。そのかわりPayPayボーナスというものがつくようになったようだ。
一例を見てみよう。
33,858円の電気工具を購入したのだが、さまざまなポイントがついて、7,667円分のポイントバック。24%オフの26,191円で購入したことになる!! 送料は1,980円と高かったが、それでも安い。
ちなみに同じ商品を楽天市場の最安値を調べてみたら、ポイントを引いて34,278円と8,087円も差がついた! これは大きな差。送料も高いし。
ただ、楽天市場は2020年3月18日から3,980円以上は送料無料になるそうで、3/18以降の買い物は、楽天市場も比較しなければならない。
巻き返しも期待したいところだが、悲しいことに
楽天の送料無料、来年3月開始と店に通知 公取委と対立
「沖縄・離島」を発送地とする店舗は送料無料の価格ラインを任意で設定できることなどが新たに盛り込まれた。
またもや離島送料差別が続くようだ。そんな状態なんで楽天は今後も使うことは少なくなるかも。
楽天カードは一番使っているんだけどね。
話がそれるけど、楽天Edyは石垣島で使える店が多く、重宝している。最近の「キャッシュレス・消費者還元事業」で5%もしっかり戻ってくる。
アプリを入れれば、カードの上でスマホをかざせば(対応していないスマホあり) 受け取ることができるので便利になった。残高も確認できる(3,000円以下になったら自動で1万円を追加する設定をしているが)。
楽天Edy、iPhoneでカード残高を確認できるアプリを提供。キャッシュレス還元の受取も
4円とか5円を受け取るのに、わざわざファミリーマートに行ってファミポートで操作しなくてすむ。
お店でiPhoneをかざせばEdy支払いができるといいが、今はできないようだ。こんなのITですぐにできると思うのだが。
というわけで、買い物のお役に立てば幸いです。