この記事を読んで「そっかそんな視点があったのか」と考えされせれたので、ちょっと考えてみることにした。
ちなみに東スポ記者の質問の内容はクソすぎるんだが、その中でひろゆき氏はいい回答をしているのでそれを拾います。
ひろゆき氏激白「休日にお金を使いすぎる人はバカ」 -東スポweb
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/interview/1392789/
「そうですね。格差が広がっていく流れは世界的に変わらないと思います。だからこそ、お金を持っていてもたいして人生が変わらないことをあらかじめ知っておいたほうがいいと思うんです」
以下、 ひろゆき氏激白「休日にお金を使いすぎる人はバカ」 -東スポweb から引用
今までの考え方って「格差をなくそう」みたいな風潮、または「自分も勝ち組にならなければ」と気疲れしていたが、「お金をもっていても、たいして人生が変わらないことを知る」という視点があるのにはびっくりした。
確かに宝くじにあたった人のほとんどがその後の人生がおかしくなっていると聞いたことがあるし、有名になったらそれはそれで無駄な出費や余計な心配も増える。そこで「今のままでいい」と受け入れる考え方はなかった。
「休日って自由に使える時間じゃないですか。できるだけ働かずに休日が増えればいいのにと思ってるなら、休日に支出が増えてしまうのは長期的に見ておかしい。写真や動画を撮る、音楽を演奏する、ゲームをするとかあまりお金を使わない趣味で楽しく生きたほうがいいですって」
そうなんだよね。矛盾しているよね。ちなみに写真はハマるとめっちゃお金を使うので趣味にするのはやめたほうがいい。自分はレンズ沼にはまりそうだったからやめた。
石垣島とか自然あふれる所に住んでいるんだったら、自然観察が一番。バードウオッチング(カメラに手を出したら金がなくなるので注意)、トレッキング、観葉植物(蘭に手を出したら金がなくなる)、釣り(船釣りも金がかかる)などならばいいのではないか。トンボとかチョウとか、昆虫類も観察したら奥が深そうだし。
アマゾンプライムで映画を見まくるのなんて、ほんとお金はかからなくていい。図書館で本借りて読書なんていいね。
昨日、波照間島で観光に来ていたご夫婦(60歳くらい)は、自転車で島を回っていて、シャッターを押すのを頼まれたんだけど、デジカメが10年くらい前の(笑)。けど普通に撮れるし、十分それで幸せなんだよね。二人が楽しんでいればそれが一番。お金を使わなくても幸せに旅行を楽しんでいる。それが大事。
とにかく稼ぐにこだわるよりも、お金を使わないことのほうが簡単で価値があるのは間違いないですよ!
それなんだよ。わかっちゃいるけど、みんなできない。みんな必死になって稼ごうとしている。「お金がないない」言っている人ってほんとつまらないもの(ブランドものの財布とか、吟味しないでモノを買っている)ばかり買っているし、無駄遣いが多い。お金を使わなければ残るのに。
断捨離、ミニマリストになるのもいい。
あとは日本人って家を買うために働いているところがある。30年ローン組んで家の金額と同じ金利を銀行に貢ぐために働いている。
だったら、2年くらい働かなくて、自分で材料費だけで家を建てちゃえばいいんだよ。そのほうが生涯の支出はぜんぜん安くて、あくせく働く必要もなくなるんだから。
自分は「いかに働かなくて済むか、いかに不労所得を得ようとするか」考えていて、いつも母親から怒られるんだけど、こればっかりは譲れない(笑)
というわけで、働かなくても生きられるように、がんばって西表島に家建てます!
こういうオチだったか。