今日で東京電力を辞めて10年が経ちました。
10年前、東京電力が国有化されるなんて夢にも思いませんでした。
世界一地球に迷惑な企業になるとも思いませんでした。(逆はあると思いました)
最近のニュースでは東電病院の存続が問題になっているとか。
それは社員の時から不要だと思っていました。社員の中でも東京の人は使えますが、その他に住んでいる人は、使うことがなく、不公平感があったからです。
組合活動をやっていた時に、まっ先にリストラされるのは「研修施設、病院、技術研究所」と言われていました。研修施設はかなり規模が小さくなりました。私の元職場、出身校もなくなりました。今のご時世、病院にメスが入るのは当然でしょう。逆にまだ整理していなかったの? と思うくらいです。
人間万事塞翁が馬、今後も何がどう自分に対して良いこと、悪いことが起きるか分かりません。
どんな時も「なんくるないさー」精神でいきたいと思います。
(この言葉は人事を尽くして天命を待つという意味もあるそうです)
denko

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事