軽トラハウス、軽トラモバイルハウス、軽トラキャンピングカーは、使わない時には、カタツムリの貝、つまりシェルの部分を外して、本来の軽トラとして使える点に魅力がある。
しかし、300kg近いものを持ち上げるのはかなりの負荷がかかり、例えば4点で支持するとしたら、1つにつき75kgの加重がかかる。
また、常に軽トラに300kgを乗せている状態は車にとって良いとは思えず、夜間は、持ち上げてあげたほうがいいような気がする。
そして、夜寝る場所は、駐車場は水はけの都合、少し斜めになっており、寝づらいようだ。つまり、夜はジャッキでシェルターを上げて、水平にしてから、寝るのが良さそうだ。
シェルターの持ち上げ方は基本3種類あり、
- 丁番を使って4角を持ち上げる
- シェルターの下部に単管を通し、神輿のように持ち上げる
- ジャッキでつるす
3番は工場などのため、旅行先では使えないので却下。
多く使われるのは、1番のようだ。しかし、2番もなかなかいい。
1番のわかりやすい動画
2番のわかりやすい動画。これを見た時には目からウロコが落ちた。
しかし、いろいろ調べたが、1番が時間が早く、上げ下げができるようだ。また、サイドへの飛び出し部分も少ない。
1番の形で行きたいと思う。
単管ジョイントは、コーチスクリューというものでネジどめをすればいいのか。
丁番はこんなものがあるが、
鉄旗丁番というものならば、鉄なので溶接と相性が良く、鉄板と単管を溶接で接続すればかなり強度が強くなると思われる。
近日溶接機を購入し、鉄板とこれを接着するのが良さそうだ。
ちなみに、フロアジャッキというものを使えば、単管のジャッキベースを回す時に力を使わずに回せる。