すっかり忘れていた。
さてさて、石垣に来てからというもの、ダイビングフェスティバルのようなイベントに行けなくなってしまい、まったく最近の動向が分らない状態になっていました。
雑誌も病院などで見掛けたら立ち読みする感じでした。
ここからはかなりマニアックネタです。
そんな中、水中撮影機材の見本市みたいなものを石垣で開催してくれました。
これはもうありえない企画。かなりマニアックな器材ばかり並ぶから。
「昼間の時間帯でダイビングスタッフさんは海に出ているから、誰もいないかもしれないなぁ」と思っていたら、多くの人が。
やはりダイビング関係者ばかりでしたが。
逆に私は関係者ではないのですが、モグリで入ってきました(別に一般でも良かったみたいだし)。
9年ぶりに大村さんや野本さんにも会えました。あまり9年の月日は感じず、お二人とも若さをキープしていました!(自分は横に大きくなりましたが)
さて、一番感動したのはこちらのライト。RGBlueです。
今、自分が使用しているダークバスターPROというのは、バッテリーが別になっていて、陸上でものすごい重い。
バッテリーは150分くらいで、1日3本ダイビングの時は、つけたり消したりを繰り返している。
しかし、このRGBlueライトは、今のライトの部分だけでバッテリーもあるからコードが不要。しかもバッテリーが10時間。
3本つけっぱなしでダイビングできる。
これはありがたい。
まだまだ今のライトを使い倒さないと元はとれないが、もし買い換えの時にはこれかな。
数年後にはもっとすごいライトがでているかもしれないし。
村上商事さんはブラックライトをだしていた。これはサンゴが蛍光色に光るというもの。
ただ、石垣でナイトダイブするのはサンゴの産卵くらいなのであまり使い道はないかな。
もう一つ、これはガイドさんが使えばいいと思ったのが、iPhone5用のハウジング。
水中で撮影をしておいて、船からあがったらすぐに写真をアップできる。
その時の臨場感をブログやfacebookで伝えることができます。
帰ってきてから書くと忘れてしまうことも、昼休みなどの時間にさっとアップできてしまう手軽さ。
いいと思います。
あとは、AQUAPAZZAさんのSIGMA Merrillデジカメ用のハウジングがすごかった。このカメラ、はじめて知ったけど、作品を見ると、なんだか透明感がはんばじゃない。
ほかにも3Dプリンターでハウジングを作っているとか、1ミリと狂いのないものをつくれる。そのかわり、1個のハウジングを印刷というかつくるのに3日もかかるらしい。
石垣ではダイビングフェスティバルのような企画が年に2-3回くらいあるので、今後はそれにあわせて展示会を開けば、来島した一般ダイバーも来場できるので、今後は考えているとか。
ぜひまたお願いしたいです。