ちょっとかたい話を。

政府は、車販売支援策を発表した。

新車登録から13年超のクルマを廃車し、2010年度燃費基準達成車を購入した場合、購入補助として、25万円交付するという(軽自動車は12.5万円)。

さらには、取得税、重量税が0円になり、実質補助額は39万4500円にもなるという。(プリウスの場合)
(引用:日経ビジネス 209.5.25)

自分は、16年もののJimnyをもっていて、8月に車検を迎える。ヤッタ!

つまり、この政策は「渡りに舟」だ!

なぁ~んてちっとも思わない。

こんなボロ車を買うような人が、新車を買うと思う??

新車を買う人種は、3年おきに新車に買い換えるもの。中古車には縁がないのだ。

さんざん乗りまくり、13年乗ってから新車を買う人なんてほとんどいないと思うよ。

どっちみち、高速道路もない石垣島で、デコボコ道ばかり走る自分は、新車には縁がないと思うけど。

というわけで、ジムニーも車検を通して、動かなくなるまで走るか。

今はラジエーターが漏れていて、たまに水を入れてあげないと、調子が悪くなり、もし忘れてしまうと、オーバーヒートになります。

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それから、こんな需要がありそう。

13年以上の車は、25万円の価値が生まれることになる。普通は、10万円以下の価値しかない。

そこで、新車を買いたい人は、わざわざ13年以上の中古車を数万円で手に入れ、それを廃車すればいいのだ。

石垣島はそんな車がゴロゴロあるから、内地に需要があるかも。

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