わからない人にはちんぷんかんぷんかもしれません。スルーしてください。
画像データが増えてくると、どのように保管するかが、問題。
昨年はかなりの量のデータを失敗して消してしまった。
HDDを同じ容量のものを2つ並べてミラーリングをしようとしたら、間違えて片方消して両方とも消えてしまった。
まったく意味のないことに。今はミラーリングせずにiBackupというソフトでバックアップしている。
画像はFlickrに置いてあるのでなんとか過去のものを消さずにすんだ(RAWデータは消えたが)。
問題なのはDropboxの容量が25GBで少ないこと。無料で使っているので(本当は2GB)ぜいたくはいえないが、1TBに月1,200円出す気にはなれない。
しかしDropboxのいいところは、「Camera Uploads」という機能があって、例えばファイル名「IMG_1234.jpg」を「2016-03-07 10.00.49.jpg」などと撮影した時刻に変更してくれる。
このおかげで時系列で整理できるし、過去の写真を引っ張ってくるときに、日付さえわかれば検索してすぐに見つけることができた。
だからいつもDropboxの「Camera Uploads」を経由してFliclrにアップしていた。そして「Camera Uploads」のデータはHDDに移動していた。
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今日から少し変更した。
Dropboxは基本「Camera Uploads」でしか使わない。ビジネスなどはiCloudで作業することにする。
iCloudは毎月130円払って50GBにし、今までDropboxの中でビジネスで多用していたデータなどを使う。
Googleドライブ(フォト)は、仕事用画像のみをアップ。毎月$1.99払って、100GBを使える。
今日、気がついたんだけれど、Amazonのプライム会員は、Amazon cloud drive というのを追加料金なしで使える。これがすごいことに無制限、しかもRAWデータをアップできる。
今までFlickrにRAWがアップできず、HDDをクラッシュさせてRAWが全部消えてしまった悪夢はこれでなくなるはず。(RAWデータの出番はまずないんだけどね)
そこで、HDDの画像データは、Amazon cloud drive にも同じものをアップしてバックアップ(月初めに一回)する。
もうAmazonがあれば、Flickrの出番は少なくなるかもしれない。2年契約で$44くらい、月に300円くらい払っているが。
結局、一般の画像はHDD2台とFlickr、Amazon cloud driveと4箇所でバックアップ。これで万全かと思う。
クラウドストレージ代は合計すると月に600円くらい(Amazonは含めず)。Dropbox一つよりもよほどメリットをうまく組み合わせていると思う。
サーバー借りたり自分で運営して24時間電源を入れたりするよりよほどいいんじゃないかな。仕事の最小限の経費です。携帯代も安くなったしこれくらいは全然負担になりません。
参考になればいいのですが。