石垣島の観光ってパワースポット巡り?

神戸から友人が来て、4日間、石垣島を案内しました。

最初は波照間島に行く予定だったのが船欠航により、石垣島で4日も過ごさなければならなくなったのです。

最近、神社巡りが好きでヒーリングとかに興味を持ち始めたということだったので、そんな雰囲気のところを案内しました。

振り返ると、観光客がたくさんいる場所といない場所を案内したわけですが、結局パワースポット巡りしたのかなぁと気づきました。

そんな場所を紹介していきましょう。

川平湾はエネルギーが高いですよね。先日、神社のうしろにパワーストーンがあると聞き、探したのですが、どの石かわかりませんでした。

わかる人にはわかるのでしょう。

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いのだキャンプ場は誰もいませんが、気持ちのいい場所です。ガジュマルの中がいいですね。

伊原間公民館のとなりのガジュマルもいいですね。裏から見ると、つながっています。おきなわ銘木100選にもなっています。

先日教えてもらったこの場所もいいです。馬もリラックスしていて不思議な空間でした。
すみませんが場所は教えられません。この写真は大きく引き伸ばしたいくらいです。

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滝にも行きました。この滝に神様が宿っていると聞いたことがあります。ここでは、水着になって滝に打たれ、汚れを落としてきます。
ほんとさっぱりします。

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見える人にはうつっているのがわかるのでは。

荒川の滝にも行きましたが、あそこも気持ちがいいです。米原ビーチで海あそびの後に寄りたい場所です。

意外と知っている人が少ないこの場所もいいですね。
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今回は行きませんでしたが、野底マーペーの頂上もいいです。

まぁ見晴らしがよくて気持ちのいい場所はエネルギーが高いということでしょう。
於茂登岳はあまりパワーを感じないのはなぜでしょう。自分だけかもしれませんが。於茂登にも神様が宿っているとよく聞きますし、UFOの目撃例も多い不思議な場所です。

山原近くの「ネバル御嶽」に寄ってみましたが不思議な雰囲気でした。人の手が入っておらず先にはすすめませんでしたが、冬などにまた行ってみたいです。

あとは行きませんでしたが、名蔵あんぱるの奥地はいいですね。人間の気配がまったくないところがあります。

御神崎のあの岩はなにかあるでしょうね。

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そんなわけで、4日かけても回りきれない石垣島。自分もまだまだ知らない場所もありますし、奥が深い場所です。

石垣島は竹富町の島々の中継地点であり、離島こそおもしろいっていう人もいますが、そんなことはないと思います。
(自分は竹富町の離島で宿泊したことがなく、そのおもしろさがわかりませんが)

石垣島を旅して気持ちよくなったり、リピートする人たちは、パワースポットでエネルギーを得ているのかもしれません。

関係ないですが、ミライースで走り回って、道が悪い場所もたくさん通り、下をこすることもしばしば。車高の高い四駆が欲しくなりました。

追加
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行きたい方、ご案内しますよ。

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「御嶽に入るのはいかがなものか」とfacebookでコメントが入りましたので、それに対して自分の意見を。

ネバル御嶽は、「美ら島おきなわ花と緑の名所100選」に選ばれた場所。

この記事をまず読んでいただきたい。

抜粋すると
「ネバル御嶽」は、ハスノハギリを主としてクサミズキ、フクギなどの高木やリュウキュウガキ、コミノクロツグなどの低木、そのほか昆虫、小動物などが豊かに生息しており、亜熱帯海岸林の特長がよく保存されている。
沖縄県八重山農林水産振興センターは「花と緑にあふれ、緑化活動に熱心な八重山地域の努力が実った功績。今後も多くの人の目を楽しませ、親しんでほしい」という。
「名所」は地域住民や来訪者が地域の花と緑に親しみ、自らの緑化推進が目的。沖縄県で77件が選定されており、うち八重山は13件。

ということで、このネバル御嶽に関しては沖縄県が地域住民や来訪者が花と緑に親しみ、自らの緑化推進を目的とする場所。
立ち入ってはいけない場所ではありません。

残念ながら、人の手がほとんど入っていないようで、草ぼうぼうで駐車場もなく、人知れず存在している状態。

私の見解ですが、ここの神様はこの状態を残念がっているのではないでしょうか。きれいに整備して、動植物を楽しむ場所としてもっと有名な場所になってほしい。これは荒らすわけではありません。

入るときに神様にひとこと伝えればいいと思います。「これから境内の動植物を観察しに入らせていただきます」と。もしゴミが落ちていればそれを拾うなどすればいいではないですか。バチが当たることもないかと思います。

その他の御嶽に対しても自分の意見を書きたいと思います。

子どもの頃から親に「御嶽には近づくな」と言われて育っている人が多いと聞きます。「海には近づくな」と言われている人います。

これは本来の意味を教えるべきでしょう。海はおぼれないように泳ぎ方や離岸流の怖さを教えればすばらしい場所です。海に入ったからといってバチが当たるわけでもありません。

なぜ御嶽に入ってはいけないのはなぜでしょうか。「バチが当たるから」というのでは納得できません。

もっと地域の交流の場としてラジオ体操(しているかもしれませんが)や砂遊びや木に登ってもいいと思うのです。ただ、神様をまつっている建物は遊び場ではないので、入るなと教えればいいのではないでしょうか。

バチが当たるといえば、豊年祭で真乙姥御嶽を取り囲む石垣の上にあがって見学している人たちです。また建物の後ろから見ている人もいます。あれはいかがなものかと思います。

境内は長老などの関係者や一部マスメディア(記録として)のみにし、一般の見学は周りの道路に腰をおろして行儀良く奉納芸能を楽しむのが良いかと思います。

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