ユンボがあるうちにどんどん田んぼを作っておきたいんで、午後から田んぼに行ってきました。
笹村さんは待ち合わせをしていなくてもほぼ100%現地にいます(笑)
うなぎの死骸がありました。湧き水に住んでいたんですね。
湧き水はきれいになっていて、増えたように感じます。
笹村さんにグリスを差す場所などを教えて整備をし、軽油もいれて作業開始。
これは暗くなってから撮影したのですが、ユンボに乗って、15分くらい、3mくらい掘り進んだところに福仲先生がやってきました。
それで笹村さんと「ここを苗床にしたらいい」「いやこっちだ」などと議論していました。
笹村さんはここに5m×8mを作りたいと訴えています。ここで出た土は、壁の部分に持っていきます。
それで福仲先生がちょっとこっちを掘ってみると、ユンボに乗ったのですが、エンジンがウンともスンともいいません。
昨日に続いて先ほどまでまったく問題なかったのですが、主が乗った途端に動かなくなりました(笑)
さっぱり原因がわからず、先生は分解をし始めました。
鍵のところを外し、テスターがないんで、電球を使って通電を確認したりしています。
「これはスターターかもしれない。ユンボは椅子の下あたりにあるんだ」ということで、試行錯誤しながら椅子を持ち上げました。
ようやく上にあがってスターターの場所がわかりました。
そして、エンジンをかける時に、スターターのところをたたいたら、見事にエンジンがかかりました。
スターターの接触不良とのことです。
スターターを外す時には18:35。あたりは真っ暗。
とりあえず、外すことはできたので、修理か取替になるそうです。
まさか自分でここまでしまうとは驚きました。農業機械とかの資格を持っていらっしゃるそうです。
それにしても自分が運転している時でなくて良かった。
このユンボはキャタピラが外れやすいので、田んぼ予定地の土の中を走らせるには問題があるそうで、その時には、違うユンボを借りてきたほうがいいとのこと。キャタビラが鉄だけのもので水を少し入れた状態で走らせれば、石は埋まっていくらしい。借りる時には1日2万円くらいかかるので、ユンボ操作できる人が24時間体制(まぁ22-7時くらいは休むとして)で、操作して、すぐに返したほうがいいとのこと。
田んぼの中を走らせるのは、キャタビラを動かすだけなんでだれでもできるとは思いますが、人海戦術の時はみんなで順番などを決めて交代で作業をしましょう。
それにしても真っ暗になった田んぼは、それはそれでいい雰囲気でした。虫の音しか聞こえてきません。
「キャンプをしたい」という人もいるようですが、キャンプ場にするポテンシャルがあると思います。
水牛、ヤギ、与那国馬と動物を増やしていくそうなので、集客にもつながるはず。
電気、水道、トイレ、何もないですが。星はきれいに見えると思います。
今日のゆずまめはこちら↓
自分の姿を見たら走って寄ってくるようになってほしいな。