ピナイサーラの滝は、2017.5月に行ってめっちゃ感動、西表島が好きになりました。
その時のかすかな記憶ですが、山道を歩いて滝まで来た人がいたのです。めっちゃ大変らしいですが、できないことはないらしい。
そして今回、ピライサーラの滝に自力で行けるのか、シェアハウス住人4人で行ってきました。
最近シェアハウスのトレッキングツアー開催率は多すぎます(笑)
まずは前日にネットで入山届。書類提出しなくて良いことを知ったが、このサイト、怪しすぎる。大丈夫なのだろうか。正規なのだろうか?
送信後、確認のメールも届かないし、下山後の連絡先も書いていない。
西表島入山届 届け出フォーム
まぁいい。
さて、当日は、7:10発の大原行きに乗る。8時に着き、軽トラに乗って船浦に向かう。
途中カンムリワシ4羽が電柱にとまっていた。多い。
セマルハコガメも道路を横断中。避難させました。
現地に着きました。奥のアスファルトのところは、業者専用らしく、一般の人はその手前に停めなければならないらしい。ちなみに近日、新たにエコなトイレ(青白のやつ)が2基稼働されるらしい。
手前に駐車。
9:06スタート。写真、左にモヤがかかっている。またうつってしまったかも。
前の人たちは、ヒナイ川をカヌーで登る人たち。自分が以前参加した形です。
この道路、アスファルトがみんな割れていて、歩きにくいことこのうえない。
水道ポンプ小屋だっけかな。
ここが運命の分かれ道。自力隊は右側を行かねばなりません。
イノシシの罠があるのか(道を外れなかったので、見なかったです)。
最初は平坦な道で歩きやすいです。
前日に雨が降ったので、ぬかるみが多かったです。
マーレ川に沿って進み、何度か行き来します。
わかれ道がありますが、すぐに合流します。どちらもO.K.
川沿いにすすみます。
水の配管が割れて水が飛んでいました。貼るもの持ってないので素通り。
川を渡ります。
いい雰囲気です。
とにかくこのピンクのテープが目印。探しながら歩きます。
14分で分かれ道に。
左が「ヒナイ滝」つまりピナイサーラの滝の上、1時間30分。テドウ山には3時間も! 右はどこに行くのかな?
イノシシが荒したあとはあちこちに。
いよいよ勾配がきつくなってきます。
道の真ん中に鳥の巣が落ちていました。なんの巣かな?
かなり急。ロープがあるので助かります。
季節的なものか山の中は静か。大きな生物がいる気配はありません。
サキシマスオウノキかな。
キノコ類も少ない。
透明なキノコ
これは、すごい。うなった。たぶんさきシマスオウノキが朽ち果てた木。
中を通ることもできます。写真の左下がまたモヤがでているな↑ 途中で折れています↓
スズメバチの巣がありました。危ない。
サキシマキノボリトカゲはあちこちに。
途中からは無視していました(笑) 全身緑色のサキシマカナヘビを見たかったけど、見つけられませんでした。
コミノクロツグの先から樹液みたいなものが。触りませんでしたが。
こちらは新芽。
1つの根本から木が別れていました。九頭竜みたいとも。
「国有林」の札はあちこちに。
1時間後、分かれ道に。ここで、テドウ山が右のようです。テドウは、「竹富」のことのようです。
左に進みます。。
川に出ました。川上のほうに歩きましたが、間違いました。少し下るとピンクの印があり、入り口がわかります。ピンクテープに感謝です。
クマタケランかな? もう少しで花が咲きそう。
ナナフシ。
かなり急な下り坂を降りていきます。
分かれ道に出ました。ここを右で5分下れば滝の上です。
しかし、我々は、滝の下から見ようと左にすすみました。
けっこう厳しい場所ですよ。そういえば、今回は軍手を忘れた。
サガリバナが落ちていました。
途中、ガイドさんが率いるツアーがいたので、滝の下まで何分くらいですか?ときいたら40分くらいとのこと。
40分で着いたのかここ。
これは以前来た時に来た場所です。えっ、滝つぼはどこ?(自分の記憶は抜けていた)