今回の移住をする時に立ち寄った不動産に、ホームページなどで物件を紹介する仕事を請け負う形をとろうと思っていたが「今年の宅建を取得して、店を引き継げ」ということになった。
まぁ自分は、日頃から縁を大切にしているので、なにごとも偶然ではなく必然と考え、これも運命だと思い、不動産業をやるだけやってみることにする。
島を知る上で、不動産を知るということは、土地や島の人々の一番根の深い部分まで知ることができるだろう。
今日は早速ドライバーとなり、島の西部を一周した。
一軒目は興味深く、ミニ苗木をビニールハウスで作っている方で、900坪の敷地を夫婦とアルバイトの女性一人の3人で仕事をしている。
ここを手放し、島の違う土地で、2000坪を使い、違う植物の栽培をするのだと言う。
その手放す理由、新たに新しい植物に手をつけるところなど、いきなり、島の特徴の根幹部分に値する話を聞けた。
しばらく刺激あふれる日々を送れそうだ。