まさか香港 VS. 中国に自分が油を注ぐことになるとは…

10/25にテレビ朝日系列で放送された「ザワつく! 金曜日」という番組。

https://youtu.be/9rU1HOghEuU

上のYouTubeで44:45くらいからです。

番組の一部をfacebookにアップしたところ、一気にバズりました。

11/5 18:25で4,641件もシェアされてしまいました。

18万回も再生されている。YouTubeだったら数千円になっているかも。いやアカウントを削除される可能性もある。

追記 2019/11/20

51万回再生、9221回シェアとすごい数字になった。

動画を見た人で石垣島に住む人の感想では、

石垣島に住む人もゴミを捨てている

という。確かに不法投棄はあとをたたないし、おじぃおばぁが道にふつうにゴミを捨てるのも何度か目撃した。タクシー運転手も近所の知り合いもタバコの吸殻をふつうに道に捨てる。

それにしてもこの動画が衝撃なのは、

きれいな海、しかもゴミがほとんどない場所にふつうに捨てている。

これはもう救いようがない。いくらなんでもこの捨て方は「人間以下」と言われても仕方ないでしょ。

これを見た人は国を問わず、誰もが怒り心頭となったようだ。

こんなコメントが入った。

画像も送られてきた。画像は小さなままにしておく。普通に人が行き交う繁華街のようなところで道端で子供にウンチさせている…

これもひどすぎる。

石垣島のスーパーの前でも、ベンチで刺し身などを食べている姿を見ると悲しくなってくるね。

さて、

「紙パックのアイスを売るな」

という意見もあった。確かにそう思う。「食べたら海に捨てないでね。こっちにもってくれば捨てておくから」くらいのことを売る側も言ったほうがいい。テレビの販売員はカタコトの中国語も話していた。
そして彼らが荒らした海を後で掃除するのも販売者の責任だと思う。

石垣島と宮古島にはクルーズ船で多くの台湾人が来島していることは知っていたので台湾人かと思いきや、テレビで「中国人」とテロップ。

調べてみたら最近は中国(大陸)からも船が来ているようだ。こちらは宮古島で赤のマークが中国。宮古島は「魔の水曜日」と言っているようだが、毎日のようにクルーズ船は来ている。

ちなみに石垣島はこちら。石垣島もいつの間にか最近は中国からも来ていたようだ。半分は中国だった。

動画の人が中国人か台湾人かわからないが、テロップは「中国人」と書いてあるので、今、facebookのコメントでは、中国人が圧倒的にバッシングされている。

誰がバッシングするか。

香港人だ。ちなみに香港と台湾は仲がいいとコメントが入った。

こんなコメントが入っている。香港のどこかのグループにシェアされ、それで急速に拡散しているようだ。

このままで行けば、動画にうつっている人が特定されて、この人に怒りの矛先が向けられるに違いない。

テレビ朝日も顔をボカせば良かったのだが、まさか日本国内の放送で中国人が知ることになろうとは思いもしなかったのだろう。

今、香港は中国の中に取り込まれてしまうのか瀬戸際。デモを見ているとほんとうに痛々しい。民主主義を失うかもしれない恐怖心はどれだけこわいことだろうか。カナダに移住する人も増えているというが、もし自分も同じ立場だったらそうするかもしれない。

私の家には民泊で香港から来た人たちを今まで30組くらい受け入れた。一部の年をとった人は使い方などに問題があったが、若い人は総じてマナーがいいという印象がある。

カップルが宿泊して帰りに掃除機をかけはじめたのにはびっくりしたものだ。

こんなメッセージも残してくれた。

中国大陸だから同じ民族かと思っていたのだが、ぜんぜん違うのだ。

ちなみにパスポートは中華人民共和国 香港特別行政区となっている。

もちろん、日本人だって外国で悪さしているし、バブルの時なんか今の団塊の世代の人たちが欧米で大暴れをしてくれて、文化財に落書きしたりブランド品店で爆買したりと相当イメージが悪くなったのも覚えている。

だから中国人も時間が立てばマナーも良くなるかもしれない。
それを期待したいが、とにかくシンガポールみたいに罰則、罰金のような対策をして、島がこれ以上荒れないように早急な対策をするのも一つの解決策だろう。


ちなみに今日一日で50人くらいの香港人から友達申請が来た。

なんでか聞いてみたらこんなコメントが。

というわけで、今後さらにどうなるのか注目したい。1万シェアくらいになってしまうのか。

11/11

捨てたやつが特定されるのか。

まさか香港 VS. 中国に自分が火に油を注ぐことになるとは思わなかった。


ちなみにバズったのは、twitterで魚釣島について書き込んで以来だ。

中国が関係するとこんなに影響があるのか感じた1日だった。


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