9/1から竹富島への入島料の徴収がはじまったが、実際に払った人は1割程度だという。
実は先日、観光客2人を竹富島に連れていき、行く時に入島料の説明をしたにも関わらず払ってくれなかった。というのも、自動販売機の場所がわかりにくい。違う出口から出てしまったから気が付かなかった。
町は観光客の約4割が支払い、年間約6000万円が集まると見込む。
https://www.sanspo.com/geino/news/20190831/sot19083118450006-n1.html
ということだが大きな誤算だった。
この計算だと、なんと竹富島には年間50万人が入島する計算だ。1日平均1,370人。石垣島の年間観光客が137万人だから、2.7人に1人が竹富島に渡るという高確率。
もし、100%から徴収できれば、年間1億5千万も入る!! このお金があれば、リゾート計画地の土地はそうそうに買い戻せるのではないか。
それが今のまま10%では、1,500万。この差は大きすぎる。
本来ならば、フェリー会社からチケットを売るときに入島料込みで売ってしまえばいい。ただ任意なのでいちいち説明するのに時間がかかり、会社は協力しないという。
ではどうやって徴収したらいいか。
簡単だ。
フェリーに乗る前の並んでいる列にアルバイトがどんどん徴収していく。2人がかりでもいい。一人は徴収係、一人はノボリの旗や説明のバネルをもって後ろの人などに告知。現金だけでなく、PAYで簡単に払えるようにもしておけばいい。
時間ギリギリに乗り込む人で、集金できない人には、「竹富島の券売機で買ってくださいね~」と伝えればいい。
100%は無理かもしれないけど、かなりの高割合で協力してくれるはずだ。
乗り場がだめだったら?
船の中で徴収すればいい。船会社もそれくらいは協力してもらわないと。船に乗る時間は15分くらいだけど、その間に2人くらいで徴収する。あっ座席から立ってはいけないのかな?
だったら竹富島で待ち構えているのはどうだ! 帰りの船に乗る前でもいい。徴収のタイミングはたくさんある。島の中の売店とかだっていい。徴収してくれたら、徴収代行手数料を払ってもいいではないか。
そもそも、船会社には徴収代行手数料の交渉はしていたのか? もし手数料ゼロだった断るだろうけど、50円入るとしたら、窓口を1つ増やしてでも徴収してくれるのではないだろうか。
入島券があれば、○○が100円引きなど、島内の店舗とコラボで何か企画してもいい。
1億円入ればアルバイト代の経費はわずかなもの。もちろんアルバイトが不正をできないようにちゃんと発券の通し番号などで管理する。
今のまま、90%の人からのとりこぼしはもったいなさすぎる。券売機の維持費もお金がかかるし。
ということで勝手に提案したい。