以前こちらにも書きました。
◆無言の友達リクエストはアリ
別に友達が増えて困ることはありません。知らないその友達がへんな投稿ばかりしている時にはブロックすれば済む話。
無言友達リクエストなのにあとからメッセージで「このたびは友達承認ありがとうございました」というのもナシで。
こっちだって知らない人だから「よろしくお願いします」くらいしか書けないもん。
お互いにだまって「承認」が一番クール。
それよりも、もしその会ったこともない友達がいい投稿していたら、「いいね!」したり、なにかコメントをいれるほうがよほど大事だと思う。
わざわざ「私はあいさつをしない人にはリクエストをお断りしています」なんて宣言をする必要もなし。
申請がきても、だまって「削除」すればいいだけの話です。最近ベトナム人からの申請が増えましたが、私はだまって、ただひたすら「削除」しています。
今でも上記の考えは同じです。
しかし、先日誰かのfacebookネタでこんな記事を読みました。
「だまって友達申請をするのは、道端で知らない人に向かっていきなり握手するようなもの」
それに対して「そうだそうだ」って感じで盛り上がっていたんですが、私は違うと思うんですよね。
もやもやしていて2-3日、ようやくいい例えが見つかりました。
「だまって友達申請するのは、道端でチラシ配りしているようなもの」
その程度でしょう。道端でいきなり握手するのをfacebookで例えるならば、相手のタイムラインにいきなりなれなれしく書き込むような行為。
それに対して、友達申請は、チラシと同じで「興味があったり、必要な人は受け取ればいいし、必要なければスルーすればいい」んですから。
目くじらたてて、「だまってチラシ配ってるんじゃねぇよ」とか「誰に許可得てここでチラシ配ってんだよ」とかいいますか? (もしかしたらいう人かもしれないけれど)
「友達申請はメッセージを添えて」という人は、私から見ればそう言っているように見えるんですよね。
私はfacebookの友達は、2,000人を超えていますが、今まで「友達申請させていただきました。よろしくお願いします」と言った人は初期に数人くらい。
逆に「友達申請させていただきました。よろしくお願いします」と言ってきた人は100人くらいかな。
ほかの95%はお互いにだまって「友達申請」「承認」ですよ。
私から言わせてもらえれば、今まで何の接点もない人から「よろしくお願いします」とメッセージが入ることのほうが正直「うざい」。
こんなふうに。
どういう機能か知らんけど、「ウェーブ」というものが追加で装備されたらしく、それも「うざい」。
しかし、自分は大人だから(笑)、ウェーブにこたえたり、「よろしくお願いします」と返信しますけどね。
それにしても、まったく接点がない人に対して、いちいち「よろしくお願いします」ってあいさつするほうがへんな風習だと思うよ。その時間がもったいない。
赤の他人なんて、会話の接点もないわけだし。「よろしくお願いします」しか言いようがないよね。だったらそんなあいさつやめちょおうよ。
ただね。お互いに赤の他人でも、友達になってタイムラインが面白かったり、ためになったりしたら、その時は「いいね」したり、コメントすることもある。
そうやって多くの人の知見、情報を吸収していく場にすればいいじゃん。それがインターネット、SNSの醍醐味でしょ。
「面識ある人しか友達承認しない」なんていう人は、せっかくのインターネットの世界に広がる恩恵を、自分のリアルワールドだけに狭めているもったいない話だと思うんだけどね。
もちろんそれは自分の考えであって、「メッセージを添えて」って人たちみたいに人に押しつけることはしないんで、ご自由に解釈してください。