石垣島で年に1~2回幸せを感じる時があります。
それは珍しい地の物を食べる時です。
例えばイノシシとか。
ハブとか。
タコとか。
他にもあったと思うけど忘れてしまった。ごめんなさい。
もちろんパイナップルやマンゴーなどのフルーツも幸せ一杯になります。
今回いただいたのはガザミ(ワタリガニ)。
名蔵アンパルでとったものだそうです。
とりあえびビニールに入れてもらいましたがまだ生きていました。
シャモジと比較してこの大きさ。かなりでかいです。
「20分くらい冷凍すると死ぬから洗って蒸すといいよ」と言われました。
30分くらいして冷凍庫を開けると、まだゴソゴソと動いています。「ゴメン!」と言ってまた閉めました。
1時間くらいして冷凍庫から取り出し、ごしごし洗いました。
そうしたらまたかすかに動くではないですか!
なんとかはさまれないように気をつけながら洗いました。
そして鍋へ。
蒸すのはよくわからないので、とりあえず沸騰したお湯へ。
入りきりません。
目が動いてまだ生きていたけどなんとか暴れずに5分でこんな感じ。
10分くらいでこんな感じ。
2度ゆでるといいということで、一度お湯を捨て再度ゆでました。
八重山そばと一緒に「ガザミソバ」もいいと聞きましたが、そのまましょうゆでいただくことに。
親指(?)の太いところが食べがいがありました。
あとはかに味噌の部分が赤くでチーズみたいなとろみ。
赤ワインがあったので台所に立ちながら一緒にいただきました。
し・あ・わ・せ。
ガザミも最近少なくなったみたいですね。
すみません。2杯もいただきました。あと1杯は年末かな。
ちなみにヤシガニはまだ食べたことありません。
いいんです。絶滅危惧種かな? かなり少ないみたいなので、そんな無理して食べたくありません。
くれるっていうのなら仕方なくいただきますが(笑)