本当は、17日の日曜日、マヤグスクの滝にシェアハウスメンバーで行く予定でした。
しかし、日曜日は雨になるということで断念。確かに、行かなくて正解な天気です。上原便も欠航です。
それにしてもいい天気に恵まれました。日曜の朝から一気に寒くなったので、最後の真夏日(30度超え)かもしれません。
7:10の船で大原に。
ピンくんにごあいさつ。もうずっと一緒にいたい感じ。
カンムリワシは1羽見ることができました。これからの季節は増えてきそうです。
今日はサンガラの滝を目指します。初めての場所です。
道もよくわからず、最低限の情報で行くしかありません。
蛇の死がいが。図鑑を見ると、サキシママダラかな。初めてみた。
→と思ったら、以前見ていた。
サガリバナが咲いていました。うちでも咲いていますが。
だいたいこのあたりだろうというところで、入っていきます。虹に入る写真を撮ってもらいました。
iPhoneだとレンズの関係でこんなふうにとれることもあります。
ルートはピンクテープがたくさんあり、わかりやすい。
ランの花がたくさん咲いている情報がありましたが、このジャングルはぜんぜん見つけられず。
これからが旬なのかな。
サキシマスオウノキ
サキシマキノボリトカゲ。わかる?
アナジャコの巣がたくさん。
渓谷みたいなところを通りました。
1時間10分で到着。
やはり写真で見るのと、本物は違いますね。すごい迫力。なんでこんな平らな岩ができたのか。しかも段差。
不思議すぎる。
しばし、滝浴びを楽しみました。
ここは、滝の裏側に行けるのも魅力。
ディズニーランドの「ジャングルクルーズ」で滝の裏側に行く場所があった気がしますが、リアルです。
この緑もまるで植栽したよう。
カメラのリモコン、忘れ物です。
滝の上にも行ってみたかったのですが、このあとピナイサーラの滝も考えていたので帰りました。
しかし、時間の関係でピナイサーラは断念。満潮になってしまいそうです。
帰りに超レアなサキシマカナヘビを見ました。
4回目です。きれいな緑と長い尾が特徴。尾が長いので「ヘビ」という名にしたのかも。トカゲの形です。
なにかをくわえていました。
スーパー川満の弁当を買って、ランチ。
さて、その次にはこれまた初めての場所の洞窟探検。
以前、入居していたダーンの動画がすごすぎたので一度行ってみたいと思っていたのだ。
ちょうど着いたタイミングで、商売をしている方も到着。自分たちが準備をしている間に先に行かれました。
どうやらこちらのツアーのようです。一般化している洞窟で残念。誰もいなかったら、アドベンチャー感満載だったのに。
すみません。ロープ借ります。
いやぁすごいところだ。アドレナリン出まくり。
今までの鍾乳洞とはスケールが違う。
なんか人の形にも見える。
ところどころから、地上から穴があいており、光が差し込む。
上から下を見下ろしてみたい。
コウモリも多い。すみません。人間がライトをつけて来て大迷惑でしょう?
上を抜けるのか、下を抜けるのか?
上はだめなようだ。
そこで下を試すが水がある。かなり狭い。胸にGoProをつけているのでこのまま行くと、水没してしまう。
ツアーの人たちは引き返していたので、難しいようだ。時間は1時間を経過した。左はゴミ。
再度ダーンの動画の最後を見たがおそらく形が同じだったのでここを抜けたのだろう。水が少なければなんとか行けたかもしれない。
残念。引き返す。
復路の途中、もう一組とすれちがった。
けっこう有名な場所のようだ。ユツン洞窟というらしい。
そうそう、ヘッドライトがいつも使っているものが全然光量が足りない。
ちゃんとしたものがほしいが、中国製ばかりで何がいいかわからない。それよりも懐中電灯のほうが強力なので、たまにそれで照らしながら、ヘッドライトは足元を照らすだけにしたほうがいいかも。
この場所はほかのツアーがいなければ最高な場所だ。
ただ、往復2時間くらい必要かも。
動画でまとめました。
洞窟は、動画のほうがだんぜん面白いはず。臨場感もあるし。御覧ください↑
このあとは大見謝川に行く。
とてもいい写真なのだが、ボケさせてもらおう。
あとから知ったが、これを大見謝の滝というらしい。
ということで、今回は2つの新しい西表島の魅力を発見できた観光となりました。
サンガラの滝は基本カヌーで行くが良さそうで、ツアーに参加したほうが良さそうなことがわかりました。
欲張り3箇所巡りですね。
これで今まで行ったことがある滝は10個になりました。まだまだ西表島は奥が深いですね。
マヤグスクの滝も行きたいが、体力がもつかどうか。今日でもかなりきつかった。
・ピナイサーラの滝
・ユツンの滝
・マヤロックの滝
・ゲータの滝
・クーラの滝
・水落滝
・マリュドゥの滝
・カンピレーの滝
・サンガラの滝
・大見謝の滝