移住して15年、その存在を知ってはいたが、夜遅くということもあり、行ったことがなかった。
最近シェアハウスの入居者がアウトドア大好きな人が多いから3人で行ってみることに。
うむずなーとは、ウデナガカクレダコのことをいうらしい。
夜に漁に行くことを「イザリ」とも言います。
漁を教えてくれる先生もいないし、あまりネットでも調べてこなかったから、どうなることやら。
22時出発。
長靴で、水が入ってくるような深い場所には行かない。マリンブーツでも良いと思う。
まず、崎枝半島の大崎に行ってみた。月明かりでかなり明るい。星もきれいだ。
しかし、誰もいない。そして、巣穴らしいものも見つからなかった。
次に崎枝の車がたくさんとまっているところに寄ってみた。
穴が空いているところがあったが、見つからず。また場所移動。
たぶんいい場所はイザリの懐中電灯で歩いている人が多い場所なのだろう。
今度は名蔵湾の波ん馬のところ。
5分くらい歩くとついに見つかりました。足がぐにゃぐにゃ出ていました。
モリでつつき、なんとか取れました。バケツに入れたら、すぐにバケツから出る勢い。吸盤の吸い付きがすごいです。
スーパーの袋に入れて閉じるのがいいですね。
今日は、ダイソーで洗濯ネットを買ってきて、今後はそれにいれるつもり。
結局1杯だけ。かなり沖の方まで行って帰ってきた人に聞いたら10杯くらい取れたって。
あと、マイ銛も買おっと。
ライトは、頭につけるのが、両手が空くので断然楽。
鍾乳洞探検用にこれを買っておいたのが役に立った。
ライトが明るければ明るいほど、効率良くなるはず。
なんだかはまりそう。
次は歩き回らず、ゆっくりと見ながら、あやしいところはモリでつついてすすむことにしよう。
穴があったら、カニなどのエサを置いたり、逆にタバコの葉の毒でおびき出す方法もあるようだけど、時間がかかる。
⇛タバコやハイターは、その穴に次のタコが入らなくなるのでやめてほしいとのこと。
帰りは1時過ぎ。
翌朝がつらい。
下処理はこちらのサイトが参考になる。
帰ってきて、処理まですると、寝る時間が遅くなりそうだなぁ。
次は、これでタコパするぞ~
MOJAさんの動画でヒョウモンダコを素手で持ったが、噛まれたら命を落とすかも。
こんな模様のタコ。ダイバーには大人気。自分は2回くらい見たことがある。
くれぐれもこれは捕まえないようにしましょう。