北海道の道の駅はノートラブルです。寒くて暴走族いません! 「道の駅 スワン44ネムロ」は街道ぞいにありましたが、交通量が少ないため爆睡できました。トイレも快適です。
朝小雨ながらみるくとララの散歩をしていたら大収穫でした。
なんとシカが近くにいたのです。
そして、写真では遠目にタンチョウが!
すごい場所でした。朝6時26分の写真。
みるくの吠えている声に反応してエゾシカが車のほうに。こんな不思議なツーショットの写真が撮れました。
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それからすぐ先です。春国岱(しゅんくにたい)・風蓮湖(ふうれんこ)看板にそって行ってみると、遊歩道に。
入ってすぐのその下にキタキツネの巣があったのです。
子ギツネ1頭だけが雨の中姿を現し、しばし楽しませてもらいました。
動画も撮ったつもりだったんたけど、なぜか消えてしまった〜 残念。
そのあどけないしぐさは子いぬと同じ。何をやってもかわいいです。
一応警戒しています。
親が中にいるのか2回隠れました。
とにかくかわいいのです。
やばすぎる。また会いに行きたい…
このほか、車の前を横切る大人のキツネを見たが、カメラは間に合わなかった。
温根沼の橋の近くでまたタンチョウがいました。地元の人は見ていないのか見ているのかわかりませんが、目もくれません。
今日2組目。
そして根室半島の北側を走ったら、ふつうに牧草地にも1組いました。なんと朝から3組を見ることができました。
今までは水場の近くでしたが、ただの牧草地にもいるのですね。とにかく日本一大きな鳥ですから、遠くからでもすぐにわかります。
納沙布岬到着。
「う」かな。
9時〜12時くらいは雨。テンションが下がります。
昼時なので、こんな感じの一軒家的なお寿司屋さん「ひらの」ならはずれはないと入りました。
6種盛刺身定食(1,830円)
久しぶりにウニいただきました。痛風の大敵です。いやぁうまかった。大満足。
さて、次は霧多布岬。ラッコがいるらしいのです。こいつはエサ待ちか?
こんな大海原に1頭のラッコを見つけられるわけがないと行きましたが…
いた!
なんか待っていたくれたような感じ。
すみません。ポーズまで取ってくれて。
そんなに簡単に会えるとは…
このあたりは昆布が豊富でそれに着く貝をとっているようです。それにしても孤独ながらふつうに生活しているようです。
駐車上、ほかに誰もいません。
きりたっぷ岬から3km離れたアゼチ岬へ。映画「ハナミズキ」で有名らしい。
上の島に「エトピリカ」という鳥がいるらしい。ズームしてみると
今ひとつよくわからない。
こんな鳥だそうです。
このあたりはこのスーパーが多いです。豆乳とトマトジュースを買いました。
見晴らしのいい展望台もありました。午後は天気が回復してきました。
林道を少し走ってみました。キツツキの穴が目立つ木がありました。
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この鳥がめっちゃかわいかったのです。→ノビタキと判明。
尾羽をたまにあげます。
ひばり(だと思う)が、子どもにエサをもってきましたが、私が見ていたので違う場所で着地。その後巣に持っていきました。
モズかな?
草原にはいないようでけっこういろいろな鳥がいます。
こんなところもありました。
絶景だらけで名前もわかりません。
これは「立岩」だそうです。こういうのって見て、写真撮るだけだとなんか意味がないんだよね。何も残らない。
さて、夕方。温泉はないので、地元の人に聞いた銭湯「喜楽湯」(440円)へ。
とにかく全てが古かった(笑) ケロヨンは当たり前。ラドン温泉ということでした。というか昔銭湯はみんなラドン温泉?
今日の車中泊の地、「道の駅 道の駅厚岸グルメパーク」に到着。なんと、ドッグランがあった!! ララちゃん、おおはしゃぎ。
高台にあって、めっちゃ見晴らしいい。レストラン3店が夜7:30ラストオーダーで営業している。地元の人が多く利用しているようだ。
こちらのお店がラストオーダー19:30なので19:20に入店し
カキとカルボナーラ(1,100円)をいただきました。メニューがとにかくカキづくしなのです。
石垣の人にとっては懐かしい名前でしょう。たぶんもう営業しないでしょう。伝説の人気店です。
コンキリエとはイタリア語で「貝殻」だそうです。
今日の走行距離は197キロ。明日で全走行距離1万キロを達成しそうです。
今日のキャッチコピー
「安全は出せるスピード 出さない勇気」
でした。
「出せるスピードを出さない勇気」なるほど。