以前はこんな記事書きました。これは画期的なアイデアだと思うんだけど、その後このアイデアについて誰かから触れる発言を聞いたことがない(笑)
選挙管理委員会(?)の人に「当日は仕事ですか」って聞かれて「別に」と言いそうになったけど面倒なので「はい」と答えました。
ちょうど隣にきた80歳くらいのおばぁに「仕事じゃないですよね」と聞いていたが、その後の会話は何だったんだろう…
「あんたいつも暇なんだから、当日に選挙行きなさい」とでも行ったのだろうか。
もうそんな会話したり、住所、氏名など記入する手間を省きましょうよ。
それで今回の選挙は3つの投票をするわけです。
そして事件は起きました。
というとおおげさですが、3つ目の投票で「最高裁の国民審査をしますか?」(たぶんそんな聞き方)と聞かれたのだ。
「はい」と答えないと、投票用紙を印刷してくれないようだ。
今までこんなこと聞かれなかったように記憶している。ふつうに投票用紙をもらったような気がする。
ちょうど今日、こんな記事があった。
最高裁国民審査の”傾向と対策”~「これだけ棄権」もできます
https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20171017-00076994/
へぇ〜 棄権できるんだ。
自分はもちろん投票しましたよ。
これってとにかく「×」以外のものは、みんな「信任」になってしまうらしいね。だから空白でも「信任」。
だから自分はいつも全部「×」つけるようにしている(笑)
それでも上記の記事のとおり、罷免になる確率はまずないらしいです。なんか変だよなぁ。
最後の「法の番人」を曲がったルールの投票の上で決めている。
誰かが「この仕組み、おかしんじゃないの?」と訴えたことはないのだろうか。
ではどうしたら公平になると思いますか?
小学生でもわかると思うんだけど。
答え
「○」の数と「×」の数だけで信任か、不信任か決める。空欄やその他の記入はカウントしない。
これだったら公平でしょ。
さて、最高裁の判事だって政見放送みたいになことして名前を売ればいいんですよ。
「私は○○の判決でこういう判断を下しました」などと国民にテレビで訴える。
今回7人のようだから、毎日一人ずつ一週間、その人の特番を組む(誰も見ないか)。
NHKもニュースで最高裁判事をきちんと紹介する時間をもうける。
最高裁人事は国民が投票して決める(これはこれで判断が難しいけど)。
などとなんか工夫できないかな。
とにかく、いつも思うのが、いつも投票所に行って初めて最高裁の国民審査を知るのはなんかおかしいと思う。
そういえば今回は「支持なし」政党がなかった。沖縄だけかな?