こちらの記事のリベンジツアーです。

前回の失敗のあと、こちらのブログを教えて頂きました。

川平湾絶景テラスに行ったよ♪

こちらを参考に、今回は簡単にたどりつくことができました。ありがとうございます。

このエントリーでさらに詳しく書き、誰でも「川平湾絶景テラス」に行けるように説明を加えたいと思います。

 


最近梅雨のような天気が続いていてよくやく今日は晴れのマーク。

8時30分に決めて9時に出発して川平湾絶景テラスを目指しました。

名蔵湾から川平方面を目指しますが、崎枝のベトナム料理店「石垣商店」の手前を右折します。

この画像は右折したところからみたところ(帰りに撮影)。右に石垣商店が見えます。


道なりにすすむと、右側に川満養豚があります。


さらにすすむと、野ヤギの群れに遭遇することがあります。

カメラを構えながら進むことをおすすめします。


その先、舗装された道が終わりとなります。


右手には牛舎があり、邪魔ならないように、かつほかの駐車があってもUターンできるように駐車させてもらいます。


靴ひもをしっかりとしめ、できれば長袖長ズボン。ヒルがいるこもとありますのでこんなスプレーがあると便利です。

前回の反省をもとに、トレッキングシューズスプレーを買いました。

恥ずかしながら、我々は出発の時に使うのを忘れ、テラスでこれをつけました。あれだけの大雨のあとだったので、今日はヒルがたくさんいるかと思いましたが、ぜんぜんつきませんでした。ただ、ダニはいました。ダニはかまれると死に至る種類もいるそうで、注意が必要です。とにかく長ズボンです!
あと、頂上と車に帰ってきた時にTシャツを着替えられれば快適です。2枚持っていくのがベターです。もちろん水も!!


9:20出発。あとは時間で記入しますので、この9時20分を目安に引き算してみてください。


9:30、鳥が(猫に?)食べられた後。羽根だけが残っています。


9:31 山に入る門があります。


必ず閉めるようにしましょう。


9:35 道は少しの勾配で息がきれるほどではありません。野底マーペーのようなつらさはありません。

あちらこちらで道をはばむ倒木があります。


9:35


9:37


9:43 この倒木は右側から回り込みます。


9:48 右手にギランイヌビワの大木が。


9:49

太い幹に花(実)をつける種は少なく、このような花の付き方を「幹生花」(かんせいか)と呼ぶそうです。

板根(ばんこん)がすごいですね。板根とは

樹木の地表近くからの側根の上部が、平板状に著しく偏心肥大し、樹木の支持や通気の働きをする

そうです。


9:53 ヒカゲヘゴの倒木。蛇のウロコに見えました。


9:54、 出発から34分。

コミノクロツグの実。


10:05 左側の斜面にコモチシダが一面を覆っているところがあります。


10:06 尾根伝いに歩いているので一度下り坂があります。しばらくいくとまたゆっくりと登ります。


10:07

少し開けた場所に出ました。空からの光の量が多くなります。


10:07 思わず休憩したくなる場所です。座りたくなる石があります。

実際に休憩してもいいでしょう。47分が経過しています。この先2分後が運命の分かれ道です。


10:07 少し遠くが見えたりもします。


10:08 そこから進むと左には大きな花こう岩(たぶん)。


10:09 そしてまた開けた空間に出ました。この先が要注意です。


10:09 ここが運命の分かれ道。大きめの石があるのがポイント。初めてきた人は案内も何もないので間違いなく右に進むはず。

前回は5人で行って誰も気がつかなかった。


10:11 そこでこんなものを設置してきました。ダイソーで買った小さな案内板です。


10:11 あまり目立たないですね。とにかくここを左です。石垣市がなにかわかるような看板を設置してくれないかな〜


ここから川平湾絶景テラスまでは、わずか9分ですよ!

10:17 ちょっと道がせまくなり、勾配もきつくなります。しかし、野底マーペーほどではありません。


木にはあちらこちらにテープがまいてあるし、分かれ道はないので迷うことはないはずです。

10:19 おっなんか開けてきた…


10:20 やった〜着いた〜 ちょうど1時間ピッタリ。


こんなふうに見えます。


あいにく雲で出てきてしまったのが残念。次は晴れの日で再度リベンジをしますよ!

それにしてもこの花こう岩(たぶん)、めっちゃでかいです。30mくらいはある一枚岩かと(下の画像は見下ろしたところ)。
野底マーペーや、屋良部岳よりもでかいです。


しかも川平湾を見やすい位置にあります。神様がわざわざこのような場所に粋な計らいをしたとしか思えないです。初めにこの場所を見つけた人は感動したでしょうね。

いったいいつ発見されたのでしょうか。

左手には崎枝半島が見えます。


崎枝小学校の児童なら、学校から歩いて遠足にピッタリですね。


やえやまファームあたり


右手はいまひとつ。野底マーペーも見えません。


再度川平湾周辺をアップで。


HDR処理後。七色に変化する川平湾の意味がよくわかるような。



手前は赤土がまだ見えますね。境がくっきりとしています。


 

ちなみに、その後県道79号線沿いの川平湾を一望できる場所に行きました。


感動は10分の1です(笑)


帰りはなだらかな下り坂なので楽ちん。50分で車まで戻れました。

この場所は、かなりポテンシャル高いですね。野底マーペーの次くらいかな。

あの川平湾を一望できるという点ではもっとポイント高いかも。

2005.5月18日に石垣島に引っ越し、もうすぐ12年。まだまだ知らない場所があるのですね〜

トレッキングシューズも買ったことだし、今年は山登りたくさんするぞ!

ということでおすすめの川平湾絶景テラスでした〜

 


追記
2018/12/16 案内板を新たに設置しました。

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