自己啓発本として、今までは
『マスターの教え』ジョン・マクドナルド
『世界最強の商人』オグ・マンディーノ
などが史上最強かと思っていた。
それに匹適する本があった。
『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』 岸見 一郎、 古賀 史健
である。これはすごい。
アンダーラインをしていったらアンダーラインだらけになってしまった。
ちょうど太字になっている部分ばかりだけれど。
ちょっと古くさいいい回しなどか鼻につくけれど、内容が素晴らしい。目からウロコが落ちまくります。
人間関係で悩んでいる人はどうぞ。スッキリするかもしれません。
あっ自分は悩んでいませんよ(笑) ただ、頭の中で考えていたことなどが見事に文章に変換されていて「そうなんだよ、そうなんだよ」と驚きながら読んだので。