まずは広島の土砂災害でお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げ、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
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さて、NHKのニュースでいろいろとチェックしているのだが、避難生活に対して疑問があるので書いてみます。
電機店が扇風機70台寄付したり、ダンボールのベッドを作ってプライバシーを確保したり、自衛隊が風呂を作って1週間ぶりに湯船に入ったとか。さらには動かないからエコノミークラス症候群になったり、トイレが和式だから使いにくく、水分補給せずに脱水症状になったりなどなど。
ちょっと待って。
なぜそんな苦しい生活をする必要があるの?
今回は東日本大震災と違って局地的なものでしょ。
正確な距離はわからないけど、10キロくらいで大都市広島があるわけだ。
その都市は今回ダメージがない訳で、そこまで行けば普通の生活ができるでしょ。
ビジネスホテルに泊まればエアコンがきいた部屋でNHKのニュースにかじりついていれば、いつだって風呂にも入れる。食事だって「1日3,000円で好きなもの食べて」といわれれば栄養のバランスを考えて食事をすることができるはず。
全国各地から救援物資を送る必要もなく、体育館などでボランティアがその物資を仕訳する手間もなくなる。
救援物資でなく、避難のためのホテル代と食事代を寄付でいいじゃない。
「情報を入手できない」という人がいるかも。
そんなの「ITの時代に何をいっているんだか」。
ポータルサイトを作って、そこにアクセスすれば体育館にいるよりもよほど正確に早く情報が見られるようにすればいい。
何かあればタクシーで向かえばいいじゃない。
facebookのグループだって十分に最新の情報を流す役割を果たす。
インターネットできない人にはiPad渡して10分レクチャーすれば済むでしょ。
ちょっとポータルサイトを調べてみたら
というのがすぐに検索でひっかかるけど、全然最新の情報がアップされていない。これこそ問題。
避難所さえなければ自衛隊やボランティアはもっと有効なことに力を注げるはず。
体育館は自衛隊員が寝泊まりすればいいじゃないか。
話はそれるけど、せっかく日曜日にボランティアで来た人を雨がふっているから帰したとか。
雨の影響がない場所でできることもたくさんあるんじゃないの?
そもそも断るのならば、それがわかるポータルサイトがあってもいいんじゃないの?
わざわざ行った人がかわいそう。
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というわけで、遠い南の島から何もしていませんが、感じたことを書いてみました。