昨日こんな会議があり、Airbnbホストとして参加させていただきました。
左下、自分の頭だ(笑)
自分が面白いと思った案は、犬、猫が宿泊しやすい宿を提供するという案で、それを売りにすれば、多くの人が宿泊に来るかなと。明石海岸なら犬もはしゃぎ放題。もう海岸の半分くらいドッグランにしてしまえばいい(笑)
伊原間、明石、平久保ってけっこう自然を生かしたコンテンツ、いっぱいあるんだよね。
- ハート岩
- 新垣食堂前の馬
- パラグライダー
- パラグライダー発着場
- 北部エコロード(放牧の牛や馬、安良大かね、安良村跡)
- 三日月岩(勝手に命名)
- サビチ洞鍾乳洞
- きれいなプライベートビーチ
- サガリバナ群落
- UFOおじさん
- サバニ
- 乗馬
- ボルタリング
ただ、自分がしているように、市街地からも観光できてしまう。
だから、この地域に宿泊するとなるとちょっともうひと工夫必要になる。
夜に北部にいてもらうためには、サガリバナの夜の鑑賞、UFOおじさんによるUFO案内かな。
正直なところ、地理感がない観光客の人は、北部の宿を予約し、「空港からこんなに遠いとは」と後悔するパターンが多い。空港が白保になってだいぶ近くになった感はあるんだけどね。ただ、人通りのない道を向かっていると「ほんとにこの先に宿があるのだろうか」と不安になっていることだろう。
巡回バスは、1-2時間に1本でぜんぜんあてにならない。
宿の人が送迎するケースも多いかも。
近場の宿数件でライングループを作り、「この時間に空港に迎えに行くけど、ついでにお迎えしようか?」などとやりとりできるといい。
共同事業かなんかで、送迎用のワゴン車みたいなもので乗り合いできればいいのだけれど。
チェックインが17時からなどと遅い時間設定をしている宿もあって、そうなると、2泊以上しないと意味ないし、北部で2泊はやることがなくなるし、行く意味があるのかとも正直思ってしまう。
まぁのんびり何もしたくない時間を楽しめる人にはいいのだろうね。
関係人口の創出という意味では、やはり宿、別荘などが必要。
石垣市は、市営住宅は過疎地域に一戸建てで建てている。
しかし、あれってすごいコストかかるし、不公平感も強い。子供がいる家庭でないと入れないし。
4家族くらいのアパートのほうが建築コスト、安くていいのではないだろうか。
都会からの移住者は市街地よりも郊外でオッケーな人が多いから道路沿いなどの市有地を区画し、水道、電気を整備してあげて100坪、坪5万円などで売りに出せば興味のある人、増えると思うんだよなぁ。
あとは道路沿いの土地を農地除外し、宅地転用できるようにして、売りに出してもらえばいい。
以前テレビで放映していたもので、千葉の田舎の行政が山小屋みたいなものを6つまとめて建て、それぞれに小さな畑がある。
x探したらあった!
トイレ、キッチン、バスは共用で小屋は家族4人で寝るだけ。300万円。
そこに、週末になると、東京から車で行き、田舎暮らしを楽しむというものがあった。
民泊にするか、年間契約にするかは別にして、そんな簡易な建物でもいいかもしれない。トイレくらいは各小屋にあってもいいかもしれないが、水回りをつけるだけで大幅なコストアップになるのかな。
Airbnbは最近体験に力を入れているが、田舎ならではのコンテンツを作るのは簡単だと思う。
明石は共同売店でおじぃおばぁの作品がいろいろとあるが、アンツク(網袋)製作などを一緒にできれば面白いかも。
あと、夜に20分ほどでも出張の三線弾き語りが来て、夕食を食べながら、数曲聞くことができれば、八重山情緒をたっぷりと味わうことができる。
上にのせたような、北部の自然探検でもいい。
馬やヤギとふれあう場は簡単に作れそうだ。
平久保小学校、今の休校から、廃校になるという噂。
いい場所なんだよなぁ。
グランピング施設、キャンプ施設にばっちり。水平な地面に芝生。
トイレや炊事場もあり。
教室部分はリノベーションしたほうがいいのかな。宿に簡単に転用できると思う。
→コワーキングスペースに最適とか。たしかに。ただ、平久保まで行って仕事をする気になるかどうか。
ということで、勝手にいろいろと妄想してみました。