シェアハウス住民5人で西表島に行ってきました。以前から企画していてようやく実現しました。
以前ゲーダの滝には一人でチャレンジしていますが、失敗しているのでリベンジです。
ゲーダの滝、ゲータの滝と言い方があるようですが、検索件数は「ゲーダの滝」が多いので濁るのでしょう。
朝6時に起きると真っ暗。早起きして、7:10の船に乗りました。ガラガラです。
8:06、現地着。
沖縄森林管理局、大原森林事務所に入林届けを出す。
大見謝ロードパークに車をとめて、入り口に向かいます。ちょうど9時に入林。
ヤマネコ緊急ダイヤルというのがあるんですね。(0980-85-5581)
入ってすぐに大木。サキシマスオウノキかな?
今日もいい雰囲気ですが、水の量は少ないようです。
2日前から気温がさがったせいか、トカゲ類の生物は少なかったです。
めずらしくサガリバナが咲いていました。ピンボケ失礼。
アナジャコの巣。フンがまるまるとしているんですね。まだ実物は見たことがありません。
ここは、コケがいい味を出しているのですが、逆に言えばコケで足元がすべり、要注意です。
今後、沢登りをするであろう人は、モンベルのサワーシューズか、マリンブーツの底地がフエルトになっている「フエルトブーツ」というものを買ってしまったほうがいいでしょう。それだけでストレスが少なく山登り、沢登りを楽しめます。
朝一番なのでほかにお客さまもいません。7:10の船で正解でした。
とにかく長い時間をへて、生命力のたくましい木がたくさん。
ガジュマルの芯抜け。一体化。
イノシシが荒らしたあとはあちこちに。
ゴロゴロとした大きな岩を越えていくのはけっこうたいへんです。小学生以下は厳しいかと。
ヒカゲヘゴに花が着床したのかな。ヒカゲヘゴのこの部分は、ランの栽培でよく使われます。
小さな花が咲いていました。名前不明。ランの仲間かな?
とにかく大自然の中をすすみます。
クネクネしている木はすぐにわかります。コウシュンモダマ。モダマです。上を見ると、葉がからみあっていて、鳥の巣があるような感じです。なかなか種は見ることができません。
これはなにかな? まるでロープですが、自然の木です。
第一の滝(名前はないですが、下からそう呼びます)に到着。38分かかりました。
夏場はこの滝壺で泳げるようですが、今は風が冷たく、出た後に冷えるので入る気はしません。
発汗は少ないので飲む水の量は少なくてすみました。
水量が多ければこちらの左の滝ももっと水が増えるようです。
360度カメラはこちら。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
もう一枚。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
.
第一の滝のあと、上にも2つの滝があるのですが、前回、その行き方がわかりませんでした。
今回、事前に聞いておいたのと、ギリギリになって、行ったことがある人が参加してくれたので、さらに上に行くことができました。滝に向かって左側をこんなふうに少し戻る感じで上がっていきます。
ロープを使って上がる場所もあります。
注意してすすまなければなりません。
第一の滝をこんなふうに見ながらすすみます。
8分くらいで着きました。
遠くに海が見えます。
ここは居場所も少ないので、第三の滝を目指します。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
やはり滝に向かって左側から入っていきます。
ここが一番の難所ですね。サンドイッチ岩?
こわい人はやめておきましょう。
こんな感じです。
ロープと根がないと上がれません。ロープを設置してくれた人、ありがとう。
さらに空が開けて、見晴らしは最高の場所です。天気もめっちゃ良くなりました。最高の行楽日和。
大見謝ロードパークの東屋が見えます。
あとで東屋から見たらこんな感じ。
このテラスの場所で寝るのが最高です。
まるで人工的に切ったような岩。
ちょっとのぞきこむとこんな感じ。こわいです。
第三の滝は、こんな感じでだんだんになっていて、上がることができます。
西表島は、「マヤグスクの滝」というのが大御所でありまして、それに似ているので「ミニマヤグスクの滝」とも呼ばれているようです。
滝の真ん中に行くこともできますが、すべったら大怪我間違いなしです。
自分は服を濡らしたくないのでやめておきました。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
.
「2」に続きます。