8月の甲子園が終わる頃になると、もう完全に外に出る体力がなくなり、引きこもりとなる。
民泊のお客さまがいたり、今年はホームページ制作など、家でできる仕事が入ってきたので助かっているが。ヒマな時間も多い。
というわけで、夕方からは基本映画、ドラマ三昧となり、酒と肴がすすみ、太るという悪循環。
まぁ仕方ない。
そんな中、先日はこちらのドラマを紹介したばかり。
そして、昨日はあまりにもつまらない映画を最後まで見てしまったので紹介(笑)
NETFRIX 252 生存者あり
セットにたぶんすごいお金をかけているのだろうが、もうつっこみどころが満載すぎて、誰かと一緒に見ながらツッコミ合戦したかった。「お前、持ち場を離れるなよ」「そんな話をせずにさっさと救助しろよ」「ほかに救助すべき人たちがいるだろうが。たった2人に何十人使っているんだ」など。これ、映画館で見た人はさぞかしお金返してもらいたかったと思うよ。
基本、映画やドラマは最初の10分が命だと思っているので、最初の10分でつまらなかったら止めるのだが、不覚にも最後まで見てしまった。
それにしても「山田孝之」という俳優は当たり役が多い。上の作品ではハズレだったが。
最近話題なのはこれ。
全裸監督。
この諸注意が面白い。
昭和から平成の時に活躍したアダルトビデオの革命家、村西とおる監督や黒木香を知っている人ならば、ぜひおすすめ。自分は脇の毛を伸ばしている黒木香が気持ち悪く、嫌いだったが、その役を演じる女優さん( 森田望智 もりた・みさと )が清楚すぎる。こんな役やってしまって今後の女優人生、大丈夫なんだろうか。
村西監督のあの独特なイントネーションの山田の再現のすごさには笑ってしまうが、あまりにもハマりすぎていて、山田孝之の今後の役者人生でさえ心配してしまう。
村西監督、ハワイで留置所に入っていたのは知らなかった。それにしても監督寿命は短かったような。
山田の「ウシジマくん」シリーズも見たがあまりにも暴力シーンが多いため、おすすめしない。しかし、それでも山田はハマリ役なのだが。
このドラマも見た。dale(ディーリー)。
これは脚本がいいのでおすすめ。日本の数多くのクソドラマが多い中で珍しくおすすめできる。
それにしてもいろいろな役をこなすものだ。あの「ボソボソ」な話し方は聞こえにくい時があるのでそれはやめてもらいたいなぁ。
さて、そんな中、昨日みたドラマは「北海道で作っているし、どうせクソドラマだろう。10分でつまらなかったらやめよ」と思って見たものの、素晴らしい出来栄えだった。
自分もテレビ業界に「つま先」を突っ込んでいる立場として、テレビ局の裏側が見れて面白かった。この女優(芳根京子)がやはりはまり役でとてもいい。基本、自分はお笑いを見てもクスリとも笑わないのだが、このドラマはいくつも笑ってしまうシーンがあった。
脚本もよくできている。
こういういいドラマは100本に1本くらいだろう。たった5話で終了は残念ずきる。北海道をなめていた。すみません。続編希望します。
今回は、NETFRIXの再度無料体験で無料で見ることができた。感謝します。
刑事もの、食事もの、ヤクザもの、暴力もの、エロもの、アニメものなど日本のドラマはそんなものばかりで自分の好きなカテゴリーがほんとない。
いや、最近は海外の映画、ドラマもぜんぜん面白いのがない。
海外はSF、アクションでクソなものが多すぎかな。
それでも、100本に1本の良作を求めて、今日もNETFRIXやアマゾンプライムを徘徊するとしよう。