【石垣島ドローン】米原海岸離岸流現場
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石垣島で海難事故が一番多い米原海岸(だよね?)。
きれいで石垣島の海岸の中でも最も生物が多く見られるのでシュノーケルなどはおすすめな場所。
ただし、水深が深くなっているところまで行くのは(かなり遠いけど)気をつけてほしい。
シュノーケル用のマスクとフィンがあれば、ある程度泳ぎに自信がある人ならばいいと思うけど。

11月15日のよく晴れた日に撮影してきました。こんなふうにくぼみが大きいところは、海に向かって(写真の左から右)流れが発生するんです。

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そして離岸流が発生している時に、このくぼみに戻ってはだめなのです。

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答えは、横に向かって(岸と並行に)泳ぐこと。横にずれれば流れは逆に岸に向かう方向に変わるから。

それからベタ凪に見えても、離岸流が発生するタイミングは潮位によるので、注意が必要です。

ちなみにすごくきれいに見えますが、サンゴはかなりダメージを受けていますよ。魚も減りました。自分はスキューバダイビングで西表島近くのもっといいポイントの景観を見て満足をしているのであえてここでシュノーケルはしません。

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少し離れた場所にはダイビングポイント「米原Wリーフ」があります。ここのポイントは数年行っていないなぁ。

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ドローンで離岸流が発生する付近を撮影してみました。動画をご覧ください。

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