石垣島で落語を見てきました

昨年もほぼ同じ題名での投稿をしましたが。

昨年とてもおもしろかったので、今年も行ってきました。

場所は舟蔵の里。いつのまにかこんなスペースができていました。


落語にピッタリの空間。音響も良かったです。もちろん落語以外のイベントでも使える箱ですね。


昨年の女性落語家は、金原亭乃ゝ香(ののか)さんでしたが、今年は金原亭杏寿さんが来ました。

それにしても金原亭には美女ばかり入門しますな。2007年に放映した「ちりとてちん」というNHK連続テレビ小説の影響だそうです。


さて、江戸落語の第一人者、金原亭世之介師匠の高座、昨年は芝浜という話でした。

金原亭世之介師匠の大師匠は、古今亭志ん生だそうで、とにかくすごい人(すみません。よく知りません)。孫は女優の池波志乃とか。

前置きでは宮古島をけっこうこき下ろして面白かったです(なんで石垣島と宮古島は仲が悪いと知っているのでしょう?)

まずは「時そば」というお話。

昨年は日本酒の飲み方がうまそうでうまそうで、帰りに酒を買って帰りましたが、今年はそばの食べっぷりがうまくてうまくて。今年はさすがにそばは買いませんでした。

休憩をはさんで

文七元結(ぶんしち もっとい)というお話でした。はじめて聞きましたが良いストーリーでした。


今日の話で自分の一番ノツボは「なんばしょっと!」でした。

それにしても毎年石垣島にいながら落語を聞けるなんざ なんともぜいたくなことで…

関係者の皆さま、ありがとうございます。来年も見に行かせてください。

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