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「喰らう」という言い方、使いたくないです

最近、食事のレポートで「喰らう」という言い方を目にするようになった。

どこかのテレビ番組ではやらせているのだろうか。

汚い言葉が流行するのはよくあることだ。例えば「やばい」という言葉は、以前は囚人が使ったネガティブな言葉という説がある。

それが今は「すごい」的な意味で「ほめる」言葉として使われることが多くなり、定着した感がある。

そんな意味あいで、「喰らう」という言葉を使い始めているのかもしれない。

「喰らう」の本来の意味は

「食べる」「飲む」のぞんざいな言い方

らしい。「ぞんざい」とは

取扱い等が丁寧でなく、なげやりで乱暴なこと。

ということで、「喰らう」という言い方は「食べ物をなげやりで乱暴に扱っている」様子を想像してしまう。

食べ終わったら食器や箸などを投げつけているような「図」だ。

飲食店で食べた感想としてこの言葉を使うと、その飲食店に対しては失礼な言い方になるのではないだろうか。

もし飲食店が「この店で○○を喰らった」と言われたら、いい気分はしないでしょ?

「やばい」はすっかり定着してしまったが、「喰らう」はなんとか流行る前に葬り去りたいものだ。