今日は2回目のビーチクリーンの日。
場所は御神埼近くです。
このへんは洞窟のようなあとがたくさんあり、昔の人はこんなところに住んでいたかもと連想するような場所ばかり。
$石垣島ワンだふる生活
聞くところによると、今でも住んでいる人がいる場所があるとか!
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きれいに貝を並べてエントランスを作っています。
(これは子供がやったことのように見えるけど)
ろうそくがあったり、お墓らしきコンクリートの箱もありました。
ちょっと気味悪いです。
カラスアゲハが捕まえられそうなくらい近くまで寄らせてくれました。
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さて、ビーチクリーンも終盤。もう終わろうかというところで5mくらい離れた場所にいた男性、Nさんが「いたっ」と叫びました。
自分はてっきりアダンの葉に触れたと思ったのですが、5秒後にみけんの間に石が飛んできて当たったような衝撃が。
「ちょっと待て・・ 今自分は岩に向いているから石を投げるやつはいない・・」などと考えていると「ハチだ~」とNさんが叫びました。
自分は「やばい、たくさんのハチに囲まれている可能性がある…」ということで一目散に海の水辺近くへ走りました。
Nさんによるとアシナガスズメバチのようだったということです。
その後、襲っては来なかったのですが、第三の目の場所がずきずきと痛み出したので、スズメバチでショック死した人もいるという話を思い出し、すぐに病院にむかうことにしました。
ちなみに私は高校生の時に指をさされ、大きくはれたことがあります。
帰る途中、かき氷を提供している家があったのですぐさま寄り、「すみませんがハチにさされたので、ブロックの氷、一個でいいのでいただけませんか?」と頼み、快くいただくことができました。いただいたのはブロックではなく、上等なロックアイスの氷でした。
それを左手で額をおさえながらバイクで走り帰ってきました。
途中すっとばしたので15分くらいで家につき、びしょ濡れのシャツを着替え、保険証をもってすぐに八重山病院へ。救急扱いで比較的早くみてもらえました。
しかし、問診はわずか30秒。先生はさわりもせずに「じゃ薬だしておきましょうねぇ」
てっきり毒をぬくのかと思いましたがそれもなし。
ココ薬局に行って塗り薬と飲み薬を買いました。
というわけで、今にいたるわけですが、不思議なことにぜんぜん腫れてきません。
妻は「さされる前から腫れているからわからないのよ」と。
というわけで、バチが当たったんではなく、ハチにさされたお話でした。

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