Wikipediaによると、
ゴバンノアシは、インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸やマングローブに生育する。
そうだが、まさにその場所の1つを見つけた。発見というとおおげさか。誰もが知る場所なので。
インドネシアスラウェシ島、最北端のタンココ国立公園。野生のサルを見に行ったのだが、海岸から波の音が聞こえてきたので「海を見てみたい」とガイドに話し、連れて行ってもらった。
すると砂浜を覆うような大木が。よく見ると葉が似ている。
それにこの種!!
これこれ!
下には至る所に種が落ちている。
なるほど。これが八重山にも流れ着くのか〜とわかった。
近くには芽を出したばかりの若木がたくさん。生き生きとしています。
花が咲く時にはあたり一面、この花だらけになるはずです。さぞかし壮観なはず。
「種を持ち帰っていいか?」と聞いたところ「いい」ということだったが、拾ったものの、検疫で面倒なことになるのも大変なのでやめにした。
今、調べたら「植物防疫所にお問い合わせください」となっている。やはりもってこなくて正解だった。
ゴバンノアシの関連記事はこちら。