移住してもうすぐ12年、今まで行ったことがなかったんです。なぜか取材でも行かなかった。
今回はシェアハウスの住人と遊びでようやく行くことができました。一人じゃ行きにくいですからね(けっこう1人で来ている人もいましたが)
夏川りみさんや宮沢和史さんも撮影しましたが、まずは1時間半かけて撮影した島の様子をご覧下さい。
港を下りたらとりあえず人々が向かう方へ。最初ついていったらトイレだった(笑)
初めて来る人のために一人くらい誘導員がいてもいいよね。
右のほうに進みますよ。そうそう、9時30分の船で行くと、1番目の船に乗れれば会場で余裕で座れますが、2番目の船だとギリギリです。
できれば9時にはターミナルで並ぶくらいがいいかもしれません。
島を一周できるというのでブラブラしてみました。
なんと炎天下の中、1時間半さまようことになり、軽い熱中症気味に。あぶないあぶない。
小学校。いい雰囲気ですね。
雑草のように実がなっているのは何かな?
島とうがらし? かじってみれば良かった。
雑草なんだけど、ついカメラをむけてしまうランタナ(シチヘンゲ)
なぜかクマモンにアンバンマン
バイナップルではなく、アダンの実です。毒があります。ヤシガニが食べに来そうです。
島はこんな道で一周できます。車も通れますが、まず通りません。そして、あちらこちらにたぶん1o箇所くらい浜に下りる道があり、好きな場所で海水浴、シュノーケルを楽しむことができるようです。
基本誰もいません。
googleマップを見ながら、今はまだ半分歩いていないのか…などと見て行きました。
私は反時計回りです。
今日は音楽祭で1,000人以上の人たちが来島しているためか、同じように回っている人に10人以上、会いました。
ひたすらこんな道です。たまに草むらでガサゴソと音がします。
ソテツの雄花。金色なんで思わずカメラを向けてしまいます。
石垣で要塞のようなものを作っていました。
ガーベラだと思ったらテンニンギクというそうです。
穴が開いていますよね。おそらくあそこから銃口を向けて米軍に備えようと考えたのでしょう。
この近辺、海がめっちゃきれいでサンゴの白化現象がないようです。(修正:もしかして藻がついて死んでいる可能性も)
この島なら赤土の被害もないし、理想ですね。潜ってみたいものです。(以前近くを潜ったことはあります)
要塞みたいなものがあった場所
これもアダン。
ガサゴソの犯人はこちら。かろうじて撮影できたイシガキトカゲかな? キシノウエトカゲも見ました。
島の南側、西表島が見える側はきれいな砂浜に下りられる場所がありました。
イボタクサギというそうです。1箇所でしか見なかったです。
こういう間から見えるきれいな海、いいですよね。
波照間島もきれいらしいですが、鳩間島も匹敵するのではないでしょうか。
かなりきれいです。
こちらはiPhoneで撮影。青がでませんね。ターミナルです。
島の真ん中あたりに灯台が。
残念な景色はこちら。あちらこちらに車が捨てられています。竹富町は観光地であるこの島がこのような状態にしておくことに対し、対策を立てなければいけませんね。基本車がいらない島だと思うのですが…
さてさて、音楽祭の画像を紹介しましょう。
浦崎宜浩古典民謡研究所
ちなみに、自分は後方中央にある木の下に席がとれ、座ることができました。
ナシルさん。首里出身です。
琉球國祭り太鼓 八重山支部
かじくあつしさん。鳩間島生まれだそうです。中央にうつっているのはみんな知ってるあの人。忙しそうでした。忙しすぎてかじくさんが歌っているのに次の準備してる(笑)
で乾杯。
かじくさんと祭り太鼓。
そしていよいよ夏川りみさん。
何度聞いても素晴らしい歌声。CDを聴いているようです。
宮沢和史さんと
「風になりたい」変換したら「風邪になりたい」だって。
石川さゆりさんとのデュエット曲は夏川さゆりさんに名前を変えていました。音源はただのカラオケなのにすごすぎました。
それでフィナーレ。その後の抽選会、何も当たらず。
そのあと、港では1時間半くらい待ったのですよ。もうきつかった〜 15:30に終わって石垣についたの18時ですから。
船会社は終わる時間(15:30)にあわせて船を4隻くらい用意しておくべきですよ。1,000人以上が移動するわけですから。
係員が先頭のほうで「左は石垣、右は上原」とか言っていないで、https://blog.delta-a.net/11427/もっと後方に行って説明しないと後ろに並んでいる人は「なんで左右に分かれたんだろう」と不思議がるだけです。
申し訳ないが2度と行かないと思いました。まぁこれが八重山で、目くじらを立てているようでは住む資格がないんだけどね。
いや、そもそも石垣の人はこんな行列絶対に並ばないか…
(待ち時間が少なく帰れるようになればまた行きますよ)
最終的には3時間以上待った人もいたとか。お疲れさまでした。