の続きです。
いよいよピダンガが赤い実をつけ始めました。
私は毎日2回、こちらの木に通い、赤くなったものから食べています。
ビタミンCたっぷりなのが食べた瞬間にわかり、パッと元気になれます。
先日、ビバで草刈りをしましたが、これを食べたのがよかったのでしょう。いつもの3倍頑張れました。
ほんと素晴らしい栄養を含んでいるはずです。
その皮は柔らかく歯ざわりがいい。ピタンガの実は、その目の醒めるような赤色から、古くから「血の鎮静剤」と呼ばれる。女性ホルモンの分泌を活性化する働きがあり、目で見るだけでも効果がありカラーセラピーでも使われる。
ピタンガの濃い緑色の葉は特別な強い香りを発する。葉にはピタンギーナと呼ばれるキニーネの代用薬にもなるアルカリ成分が含まれていて、家庭での葉を使ったお茶やお風呂は、結滞脈の熱を抑える作用がある。ピタンガのお茶を毎日飲むと、肝炎の予防にもなり、うがいをすれば喉の消毒作用がある。リウマチや癲癇に対する予防効果あり。
栄養価も高い。
含まれる成分(果汁100g)プロテイン0.3g、カルシウム10mg、リン20mg鉄分2.3mg
ビタミンB2 0,03mg、 ビタミンC 14mg.
このフルーツは残念ながら市場に流通しません。
皮が薄く、すぐに痛んでしまうのです。
だからもぎたてを食べる、つまり現地で食べるしかありません。
こちらにも詳しく出ています
日持ちがせず流通が少ないため食べられるのは家庭栽培の楽しみです!
この木、なぜか昨年はぜんぜん実をつけなかったのです。しかし、台風の被害がほとんどなく、剪定しなかったため、今年は豊作です。
鳥にとられないように今回は青いネットをしています。
2年前、その場で食べ、タネをペッと木の周りにはいていたらたくさん幼木がはえてきました。
石垣に住んでいる方でご希望の方は差し上げますのでfacebookでメッセージください。
来年も実がつくといいなぁ〜